力センサ搭載 ピック&プレースロボット PPR2-LR
最終更新日:2025/08/04
このページを印刷電子部品業界向けの小型ヘッドモデル
【PPR2-LR】は、ヘッドの小型化により、省スペースかつ高速搬送を実現したピック&プレースロボット。微細・微小なワークの高速搬送に適した電子部品業界向けに開発。従来モデルよりもヘッド部分の体積を33%削減、積層可能なピッチ幅は15mm。昇降や回転といった基本的な動作に加え、ワークに掛かる力を測定する力センサをはじめとする各種センサ、電磁弁、制御モジュールなど、ピック&プレースに必要な要素を搭載。さらに独自の力センシング技術により、ワークのダメージを低減。新機構によりシャフト先端の軸振れ精度:5μm以下を達成し、高精度化を実現。