アルミ中トータルガス量測定装置 MGA-8011
最終更新日:2014/04/30
このページを印刷アルミ試料片約100g~1kgの溶解発生ガス量を測定
【MGA-8011】は、アルミ試料片約100g~1kgを真空中で電気炉式加熱装置にて加熱しアルミを溶解させ、その際に発生するガス量(mL/100)gを計測・算出するためのアルミ中トータルガス量測定装置。室内設置型で、キャスター・アジャスター付きのため移動も可能。電気加熱装置/加熱溶解炉の温度異常、到達真空度異常、冷却水圧力異常などの安全機構を備えており、安心して利用できる。5~40℃の範囲で使用でき、想定測定範囲は発生ガス圧0~10 Torr・発生ガス量0~300mL/100g。加熱装置、溶解炉本体部(加熱炉部)、真空排気系部、ガス量測定部、操作・表示・電源部、データ処理部といった装置構成例が挙げられ、ユーザーの要望により特別仕様にも対応。