デジタル部分放電アナライザ DAC-PD-9
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷部分放電の真の極性判別が可能
【DAC-PD-9】は、幅広くIEC規格に準拠、広帯域の増幅器を持ち、デジタル化された部分放電測定器。あらゆる供試品に対し適切な周波数帯域を選択し、定量的で再現性のある部分放電測定を行うことが可能。W320×D350×H150mm・10kgと小型・軽量で、TFT液晶とタッチキーによる容易な操作性を実現。インターフェースにUSBとLANを装備し、PCに依存せず単独で測定を行い、測定データをUSBメモリへ保存する。正極負極の放電パルスを同時にカウントでき、従来の低周波測定器(ナローバンド)、広帯域測定器、同調式測定器の機能も兼備し、さらに超広帯域(〜40MHz)の測定も可能にしている。対象は、電力用変圧器、電力用ケーブル、発電機/モーター/バーコイル、コンデンサ/ブッシング、遮断機/開閉器など。