真空用光ファイバ NISSEI LICOMフィードスルー
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷低アウトガスや耐熱要求の真空内作業に
【NISSEI LICOMフィードスルー】は、主流の電気信号に代わり光信号でのモニタ・分析が可能で、紫外・可視光・赤外の波長に対応した真空用光ファイバ。真空側・大気側間における光情報の受け渡しが可能で、真空環境下において有機材料などから放出される低アウトガスや耐熱などが要求される真空内作業に最適。光ファイバは単芯・複芯・分岐と用途に応じて選択できるだけでなく、フランジも各形状に対応する。また、同社保有のヘリウムリークディテクタ装置によるリーク量(空気漏れ)の検証も可能で、用途は膜厚の光学測定(形状:ライコムフィードスルーFLF)、光学センサ用の窓材(形状:ライコムフィードスルーFL)、真空内のUVキュア(形状:ライコムフィードスルーIF)など。