多重伝送装置 TOLINE-MJシリーズ
最終更新日:2021/04/23
このページを印刷様々な移動制御システムの情報伝送が可能
【TOLINE-MJシリーズ】は、トロリー線やスリップリングの2極を伝送路として1、024点のI/O信号や256点のアナログ量を伝送できる装置。「時分割多重伝送方式」にて省配線化・耐ノイズ性・容易な増設・メンテナンス性の向上・移動体との常時通信・長距離伝送などの様々な顧客ニーズに対応。既存の「TOLINE-Mシリーズ」小型化リニューアルし、強電インターフェイスM-H32の接続台数を16台から32台に増加。従来機との互換性を保ちながらも、同等の耐ノイズ性、移動体通信での安定性、堅牢性も十分に確保している。独立した電源モジュール(DC24V)により100~200Vのフリー電源を供給可能。AB切り替えスイッチを採用し、4S4R-A、4S4R-Bと別々の機種であったものを、一体化。また、2進数でのスイッチによる設定を、10進数のロータリスイッチを採用することで設定を容易にしている。ユーロタイプ脱着式端子台の採用により、メンテナンスが容易となり、DINレールへも容易に取り付けられる。
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製品カタログ・資料
- 多重伝送装置 TOLINE-MJシリーズ
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:9.67MB使いやすく信頼性のある移動体通信を提供する多重伝送装置「TOLINE-MJシリーズ」。 移動・搬送システムの通信装置として多くの実績を持つTOLINE Mシリーズを小型化リニューアルした製品で、トロリー線やスリップリングの2極を伝送路として1,024点のI/O信号や256点のアナログ量を伝送可能。省配線と安定した信号伝送で、様々な移動制御システムの情報伝送が行え、省配線と省工数、省メンテナンス性をローコストに実現する。