キー溝加工機 キーシータ KS10-e
最終更新日:2015/12/16
このページを印刷NC入力で容易な操作を実現
【キーシータ KS10-e】は、簡単操作かつ正確な芯出しが可能なキー溝加工機。高精度加工されたガイドポストの案内溝をカッターが上下運動し、下降時に切削(引張方式)を行う独自の加工方式により、高精度かつ安定したキー溝切削を実現。従来の「KS5-e」をベースに最大キー溝幅を100mm、キー長さを1100mmに拡大し、船舶用スクリューなど大型ワークのキー溝加工に対応。テーブルの上面にはコラムなど障害が一切ないため、ブローチ盤に比べスクリューなどの外径の大きいものでも、加工が容易に行える。さらにストロークの範囲内であれば、複数のワークを積重ねて同時に加工することも可能。NCの搭載により、容易な操作で多品種少量生産にも対応可能。