冷間圧造・フォーマーパーツ
最終更新日:2014/04/30
このページを印刷高性能設備と金型設計技術により開発
本製品は、高性能な設備と金型設計技術により開発されたフォーマーパーツ。深穴の圧造化にりドリル加工が省略できるほか、圧造精度の向上により仕上げ切削を省略することも可能。さらも高い成形能力により、複雑な形状の部品の圧造化も実現。製造可能範囲は最大直径φ32。冷間圧造に適した新日鉄住金社のスーパーマイルド鋼を採用。大型端子部品、鉄芯、ミッションオイルプラグ、シートベルト部品、シートリクライナー部品など、自動車関連部品をはじめ各種部品に対応。銅、普通鋼、炭素鋼、合金鋼、SUJ2、ステンレスなど使用できる材料も多彩。自社で製造している異形線を材料として使うことで、より複雑な形状の製品も製造でき、焼結部品やMIM成形品に比べ、強度(靭性)に優れた圧造部品を提供可能。