肺運動負荷モニタリングシステム Cpex-1
最終更新日:2015/08/13
このページを印刷ユニバーサルデザイン、高精度な計測値管理
【Cpex-1】は、メディカル分野からスポーツ医学分野まで対応する肺運動負荷モニタリングシステム。最新技術「ガス輸送時間自動補償機構」の開発、採用により、測定中は常時、呼吸ごと(ブレス・バイ・ブレス)にフローとガス濃度の変動を常に監視し、フローのゼロ・クロス点(流量方向が呼気から吸気に切り替わる点)とO2濃度とCO2濃度の呼気終末点が合致するように自動補正を行ない、信頼性の高い測定が可能。測定中であっても、測定項目とレンジを任意に変更することができる。測定開始前にテスト測定(プレ・メジャメント)ができ、その結果により必要に応じて再校正を直ちに行えるため、確実な精度で本番測定をスタートすることが可能。主な測定対象は、メディカル分野(心疾患・呼吸器疾患の診断・重症度分類・治療効果判定・心臓リハビリテーション・呼吸器リハビリテーション・生活習慣病などの運動処方・ICU/CCUなどのスタティックな分野)、一般対象(健康増進・一般健康人からアスリートまでの心肺機能評価・一般的トレーニング強度の決定)、栄養学分野(基礎代謝測定・エネルギー代謝測定)など。