RFIDリーダ/ライタモジュール評価キット TPURID2100-KT1
最終更新日:2025/07/15
このページを印刷RFIDモジュール「TPURID2100」の動作を簡単に確認できるスターターキット
【TPURID2100-KT1】は、RFIDモジュール「TPURID2100」に実装されたMicroPythonを用いることで、さまざまな動作を実行させることができる評価キット。適切なPythonコードを記述することで、システムの最適な動作を本機単体で行うことが可能。内部にデータベースエンジンを搭載しており、重複読み取りの回避や、マスターデータとの比較、RSSI・TIDでのソーティングなどがUART通信の介在なしに行える。上位の制御デバイスが存在する場合には、RFIDコアデバイス直結のUARTを用いて、コマンド制御が可能。またmicroSDカードを使用することで、デバイスフラッシュサイズを超えるデータが扱える。無線モジュールの実装により、取得したデータをそのままネット空間にプッシュすることが可能。
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製品カタログ・資料
- UHF帯RFIDリーダ/ライタモジュール【TPURID2100】
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.92MB・Impinj社製/最新チップを搭載した高機能モジュール ・小型・省電力で組み込みが容易にできる ・MicroPython搭載によりスタンドアロン動作が可能 ・センサや通信モジュール等と簡単に組み合わせが可能 ・簡単なデータベースを搭載しており、タグの重複検出やソーティングが可能。 ・在庫管理・履歴管理などに最適で、アパレル、物流、流通など、幅広いシーンでご活用いただけます。 ・モジュールの動作を簡単に確認できるスターターキット【TPURID2100-KT1】もご用意しております。 モジュールサイズ:41.0×32.0×5.3(mm) 周波数:860~930MHz(標準:916.8~923.2MHz)、18チャンネルより選択/ホップ機能あり 規格(RFIDプロトコル):EPC global Class1 Gen2