パラレルモニターボード SVP-01-UVC
最終更新日:2025/05/01
このページを印刷最大1080p/60入力対応、USBバスパワー動作
【SVP-01-UVC】は、パラレルインタフェースの映像信号を表示・録画するためのボード。受信した映像はDisplayPortモニタまたはUVC(USB3.0/PC)に出力できる。カメラモジュールとの接続は2.54mmピッチのピンヘッダで行う。オプションボードとして本ボードへ直接接続可能なSer/Desボードを多数用意しており、車載向けカメラと接続することも可能。電源供給はUSB3.0コネクタを経由。DisplayPortモードの場合は、USB-ACアダプタで使用することもできる。PCドライバにUVCを採用したことにより、同社のキャプチャソフトウェアのほか、UVC対応のサードパーティ製キャプチャソフトウェアで動作させることが可能。イメージセンサやSer/Desデバイス設定用のI2Cインターフェースも標準で備えている。キャプチャ機能は、WindowsおよびLinux環境で動作させることができる。最大1080p/60入力対応、1.8-3.3VのIO電圧を含む2系統の可変電圧出力、I2C・GPIOバスの制御機能、USB3.0・DisplayPort出力、USBバスパワー動作、同期配線用コネクタ実装可能、1.9Gbps帯車載デシリアライザに対応などを主な特長としている。