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新型コロナウイルス抗原検査用水晶振動子式センサ/機器

日本電波工業(株)

最終更新日:2020/09/14

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  • 新型コロナウイルス抗原検査用水晶振動子式センサ/機器
簡易・迅速・高精度な検査法を提供
日本電波工業は、簡便で迅速な簡易検査法のニーズに応え、同社の水晶振動子をセンサとするQCM法による理化学機器「NAPiCOSシリーズ」をベースに、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗原検査用センサおよび機器の開発・実証実験を進めている。遺伝子を増幅させるPCR法に比べて、QCM法は検知した分子レベルの物質量(pg/mL相当)を周波数の変化としてリアルタイムに検知するため、約5~10分の短時間で高感度な分析結果が得られる。また、試料と前処理液を混合した反応試薬をセンサ注入口に滴下するだけの簡単な検査法であることから、小規模クリニックなどでも利用可能。

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企業基本情報

社名:
日本電波工業(株)
住所:
〒 151-8569
渋谷区笹塚1-47-1 メルクマール京王笹塚
Web:
http://www.ndk.com/

おすすめ情報

  • <NX2016SF>

    水晶振動子とサーミスタ 一体型の構造です。一体化することで、回路設計に於けるスペースの省略化を実現しました。また、同一気密室内に水晶片と温度センサー(サーミスタ)を搭載し、より水晶片に近い温度を検出可能です。
    0.65 mmと低背なため、携帯情報端末の薄型化に最適です。

    ・周波数範囲 : 19.2 〜 52MHz
    ・サイズ : 2.0×1.6×0.65 mm
    ・周波数許容偏差(32±3℃@19.2MHz) ±10ppm
    ・動作温度範囲 : -30 〜 +85℃

  • <NZ2016SD>

    ワイヤレスLAN、ハイレゾに対応したオーディオ機器に最適な低位相雑音のクロック用小型CMOS水晶発振器です。

    ・位相雑音
    Fout ± 1kHz:
    -146dBc/Hz(typ.)@ 3.3V、25℃、Fout=26MHz
    Fout ± 100kHz:
    -157dBc/Hz(typ.)@ 3.3V、25℃、Fout=26MHz
    ・周波数 1.5〜60MHz
    ・温度特性 ±50ppm
    ・動作温度範囲 -40〜+85℃
    ・サイズ 2.0×1.6×0.7mm
    ・電源電圧 1.8, 2.5, 3.0, 3.3V