自動切粉破砕・圧縮機 NEOPACK
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷小型・軽量・低価格化を追求
【NEOPACK】は、工作機械から排出される各種の切削屑(切粉)を圧縮固形化する装置。切削屑を破砕して適度に小さくしてから直径の小さなスリーブ(圧縮用筒)に集積し、次に油圧(押圧力20トン)により大判焼き形状に圧縮固形化した後に排出。カール状の長い切粉でも小さな力で剪断できる破砕機構や、破砕機の動力を流用するスクリュー式の補助送り機構など独自機構の採用により、従来の切粉圧縮機に比べて約3分の1の低価格を実現したほか、大きさと重量も3分の1程度の小型化を実現。半畳程度のスペースでも設置でき、レイアウト変更にも即応可能。同装置の導入により、切粉置き場が不要になるほか、切粉処理のための人手の削減、切削油の簡単な回収などが可能になる。