熱重量・示差熱同時測定装置 STA449 F1/F3 Jupiter
最終更新日:2015/02/09
このページを印刷熱重量測定(TG)、熱量測定(DSC)の同時測定が可能
【STA449 F1/F3 Jupiter】は、1400℃までの高温比熱測定に対応した装置で、6種類の加熱炉から選択でき、幅広い測定温度範囲(-150~+2400℃)をカバーししている。またダブルファーネス機構により、2炉体が搭載可能。TG分解能0.025μgを実現し、1400℃ホールドでの安定性は1μg/hを達成。TG測定レンジは最大35g(容積:5㎤)で、微小量測定から大容量測定にも対応している。新開発のOTSシステムにより従来の真空置換では不可能であった酸素濃度1ppm以下での測定が可能。またQMS、FT-IR、GCMSともカップリング可能。