製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

ボックスPC Automation PC 2100

B&R(株)

最終更新日:2015/07/25

このページを印刷
  • ボックスPC Automation PC 2100
コントローラとPCを一体化
【Automation PC 2100】は、PCとハードリアルタイム・アプリケーションを一体化させたPC。コンパクトなハウジングでありながら、本格的なPCシステムを持ち、パフォーマンス能⼒と費用対効果に優れている。シングル、デュアル、またはクアッドコアプロセッサが使⽤可能なため、演算能⼒は⼗分な拡張性を保持。パワフルなIntel Atomマルチコアプロセッサの搭載により、必要な場合はAutomation RuntimeとWindowsを同時に⾛らせることが可能。また、ハイ・パフォーマンスの産業⽤コントローラや、HMIアプリケーション⽤のPCとしても使用できる。ファンレスで他の回転部品も使⽤していないため、メンテナンスが不要。POWERLINKやCANなどのフィールドバス接続は個別に設定が可能で、60GB以上のコンパクトなMLCベースのCFASTカードを使えば、どんなメモリのニーズにも応えられる。

ボックスPC Automation PC 2100のお問い合わせ

お問い合わせはこちら
企業ロゴ

おすすめ情報

  • <ディスプレイデータ伝送テクノロジー Smart Display Link 3>
    【Smart Display Link 3】は、PCとディスプレイパネルの距離を最大100mまでカバーできるデータ伝送テクノロジー。モジュラーマシン、システムの製造に大きく貢献する。通信チャネルはすべて標準のイーサネットケーブルを通じて伝送される。ケーブルのコストを削減するだけでなく、細径ケーブルとRJ45コネクタはフィードスルー開口部やサポートアームシステムのような狭いスペースにも適している。グラフィックデータはPCシステムからパネルに直接伝送されるため、高性能なグラフィックパフォーマンスが可能。モジュラーデザインのため、あらゆるオートメーション・パネル上で使用できる。

  • <I/O標準搭載小型コントローラ X20>
    【X20】は、リアルタイム・イーサネット内蔵の小型コントローラ。32点の実装デジタル・アナログI/Oチャネルを標準で搭載し、X86プロセッサを標準装備。POWERLINK、標準イーサネット、CAN、RS232、USBインターフェースも使用できる。また、2種類(200/400MHz)のCPU周波数を使用でき、機種により256MBまでのRAMと、16KBまでの不揮発性RAMを搭載。4GBまでの内蔵フラッシュドライブは、アプリケーションとデータストレージに使用できる。CPUはファンやバッテリーが不要なため、メンテナンスも不要。標準FBDエディタでIEC61130完全準拠のプログラムが可能。