間欠式ホットプリンタ HP2200
最終更新日:2023/06/01
このページを印刷従来機を基本設計から見直すことで、高品質化、高性能化を実現
【HP2200】は、同社の従来機を基本設計から見直し、フルモデルチェンジを行ったテープ式の熱転写プリンタ。賞味期限や消費期限、製造年月日などの印字に適しており、サーマルプリンタに比べてイニシャルコストが抑えられる。縦ピロー包装やスタンドパウチ包装などの包装機への組込みに好適。制御部、操作パネルを本体に搭載したオールインワンボディを採用し、包装機などへの取付に適した軽量、コンパクト設計。テープ送り量、印字時間、活字温度などの各種パラメータをデジタル制御化し、機器動作安定性、設定変更時の再現性を実現。デジタル温調の採用により、電源投入時、活字交換時の印字可能温度到達時間が大幅に短縮し、ダウンタイムの削減に貢献。機器状態を細分化して管理を行うことで、機器異常発生時には、詳細なエラーコードを操作パネルに表示する。機器復旧時の原因究明が容易。