ねじ転造加工の理想を追求し設計
【SR型シリーズ】は、調整しやすい機構と確実で安定した転造により高い生産性を実現したローリングマシン。転造工程の理論に適った構造に設計され、3種類のフィンガーによる送込み機構は、無理な力を加えることなくブランクを喰い付きポイントに確実に誘導する。またねじの転造精度に影響を与えない駆動方法により、機械精度を維持することも有効となり、長寿命を実現。M0.5からM6(M8)までのねじ製造に対応。標準傾斜型から水平型まで、頭部が薄い・高いおよび頭部が無い、ねじ部が短い・長いなど、あらゆる形状に応じた各種オプションを用意している。