小型射出成形機 Mold Lock X-801U II(アドバンスモデル)
最終更新日:2025/04/10
このページを印刷卓上で70ccまで吐出可能、高機能樹脂・特殊樹脂・環境にやさしい樹脂に対応
【X-801U II】は、70ccまで射出可能な小型射出成形機「モールドロック X-801シリーズ」の、より高い成形自由度と安定性を実現したアドバンスモデル。自動機への改造が可能で、多種多様な試作から安定した小ロット生産に最適。「X-801シリーズ」は、溶融された流動性の高い樹脂と低圧成形により、ヒケ、ソリ、ボイド、ウエルドのない成形が可能。繰り返し成形を容易にする56mm幅のクランプ型締め機構を標準装備。多様な金型に簡単な工具で付け替え可能な、2WAY方式の金型設置機構も用意。制御ボックスで射出をコントロール。タッチパネルで本体の状況確認、シリンダー温度、保圧時間、トルク、射出スピードその他を細かく操作でき、「自動運転モード」設定や連続動作のプログラム、164の条件設定の登録が可能。省エネ・省スペース設計で、100V電源により省電力化を実現するとともに、開発室などの卓上での使用が可能。PEEK、PPS(長繊維)、PPSUなどのスーパーエンプラをはじめ、エンプラ(RENY、PA6、PA46など)、汎用樹脂(PP、ABS、PSなど)、TPE(熱可塑性エラストマー)、TPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)、各種GFRTP、各種CFRTP、CNF樹脂、バイオプラスチック、再生樹脂などに対応。アドバンスモデルのほか、研究開発や試作など広く活用できるコンパクト・シンプルな基本モデル「X-801S II B」と、生産設備への組込みなどに対応する射出ユニットのみのモデル「X-801S II A」をラインアップ。
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製品カタログ・資料
- Mold Lock X-801UⅡ カタログ
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.77MB【X-801シリーズから新機種を発売】内部・外部構造から再設計し、安定的な成形を実現 X-801UⅡ :多種多様な試作〜安定した小ロット生産に最適なアドバンスモデル 自動機への改造可能モデル X-801SⅡB:研究開発や試作等幅広く活用可能コンパクト・シンプルな基本モデル X-801SⅡA:生産設備への組込み等に対応射出ユニットのみのモデル