目にも留まらぬ一瞬の現象を、スローモーション映像で撮影できる、「ハイスピードカメラ」。研究開発の現場でも多く使われ、問題の解決に役立っています。 そんなハイスピードカメラの基礎知識を1つの資料にまとめました。撮影に必要なものから、撮影速度や解像度といった撮影テクニック、カメラの選び方まで、ハイスピードカメラを使う上でのポイ…

ハイスピードカメラを利用する際に、撮影速度の目安にお困りの方必見です。 用途別にどの高速度カメラを選定するかについてご紹介します。 「MEMRECAM Q2m」は、～5,000fpsまでの現象で、メカ挙動、溶接、 バイオといった用途に適した手のひらサイズの製品。 「MEMRECAM GO」は、ケーブルレス運用で5,000～50,000fpsまでの 現象に適し、生…

【MEMRECAM GO-12】は、手軽な計測を実現するスマートなハイスピードカメラ。フルフレーム1,008×896ピクセルで12,000コマ/秒(GO-12)、モノクロISO100,000の高速度・高感度撮影が可能。タブレット端末などを使用した無線制御やバッテリー駆動に対応。研究開発分野ではもちろんのこと、屋外など電源確保の難しい場所での計測や、素早い対応が求められ…

【MEMRECAM GO-4K】は、4K解像度を超える4,608×2,176ピクセルで1,000コマ/秒の高速撮影が可能な超高精細モデル。より多くの空間分解能における画像計測(流体、ひずみ)において高精度な解析が行える。また、運用については兄弟機であるGO-12モデルと同様、無線制御やバッテリ駆動に対応しているため、屋外など電源確保の難しい場所での計測や、素早い…

MOVIAS Neoは、ハイスピードカメラなどで撮影された映像データを元に、定量解析を行うことが可能なソフトウェア。被写体のマーカーや特徴点を自動で追尾し、対象点の位置、変位、速度、加速度などを解析。グラフやリスト、スティック表示など様々な形で出力が可能。複数のAVIファイル同期再生、撮影時に同期収集したアナログ波形データとの同期表示…

【EMR-dStream】は、ARマーカーを用いて頭部の動きを自動補正する視線解析ソフトウェア。停留点解析、ヒートマップ解析、フォーカスマップ解析、AOI解析などに対応。

nMotion musculousは、通常の動作解析ソフトウェアの様に、関節確度や関節モーメント・関節パワーといった運動学、動力学計算ができるのはもちろん、筋張力、筋活性度といった筋骨格解析も可能なソフトウェア。独自の仮想リンクを用いた、解剖学的に自然な多頭筋・腱・靭帯モデルを持ち、アキレス腱の張力や膝の靭帯にかかる負荷など、他の筋骨格解…

高輝度LED素子を採用し、メタルハライド250W以上の照度を実現したハイスピード撮影用高輝度LED光源。通常のランプより長寿命でランニングコストの低減に貢献するほか、メタルハライドのように消灯後の冷却時間を要せず点灯・消灯の切り替えが可能。

【MEMRECAM ACS-1】は、高速度領域での高精細な撮影を可能にしたハイエンドモデルのハイスピードカメラ。フルフレーム1,280×896ピクセルで150,000コマ/秒まで撮影が可能（ブーストモード時）。また、感度も高く、10,000コマ/秒を超える領域で高精細な映像の取得が可能です。

【MEMRECAM ACS-3】は、ACS-1の主要な仕様はそのままに小型・軽量ボディーを実現したハイスピードカメラ。フルフレーム1,280×896ピクセルで50,000コマ/秒まで撮影が可能。サイズは128×128×206mmで4.5ｋｇと小型の筐体。また、制御用タブレット V-Padを使用することで、パソコンの使用できない環境でも撮影が可能です。

【MEMRECAM Q2m】は、62×62×87.5mmと小型サイズの一体型ハイスピードカメラ(高速度カメラ)。1920×1080ピクセル(フルHD)で2000コマ/秒の高解像度撮影が可能。感度はカラーISO8000/モノクロISO32000で、少ない照明環境下での撮影を実現。

1台の本体部に最大4台のフルHDセンサー搭載の小型カメラヘッドを接続して同期撮影が可能なマルチヘッドハイスピードカメラシステム。メモリをカメラヘッドに搭載する新設計により、カメラヘッドと本体部を繋ぐケーブルの細径化、堅牢化を実現しているほか、フルHD（2メガピクセル）という高解像度でのハイスピード撮影が可能。

高精細/高感度CMOSセンサ採用 カラー:ISO 1000/2000/8000(画質優先モード)、ISO 8000/16000(感度優先モード) モノクロ:ISO 5000/10000/40000(画質優先モード)、ISO 40000/80000(感度優先モード)

【MEMRECAM Q1v】は、重量および体積比を従来品の約1/10とした一体型カメラ。カラーISO8,000、モノクロISO50,000の高感度が特長。モノクロモデルでは120Luxの低照度環境下でも1,000コマ/秒での撮影が可能。62×62×65mmと手のひらサイズをさらにひとまわり小さくしたサイズながら、耐衝撃性能(150G)を有しており、自動車衝突安全実験での車載計測など…

ULTRANAC Tau（ウルトラナックタウ）は、最高10億コマ/秒の撮影速度で12フレームの超高速撮影が可能な超高速デジタルフレーミングカメラ。放電、プラズマ、衝撃波、飛しょう体、爆発、燃焼、噴霧、マイクロマシンなどの撮影に最適。

【EMR ACTUS(アクタス)】は、キャリブレーションをせずにモニタの前に立つだけで視線計測が行える装置。計測終了後直ちに視線のヒートマップ表示やフォーカスマップ表示が可能。

MAC3D Systemは、人やロボットにマーカーをつけて、三次元位置をリアルタイムに計測できる光学式モーションキャプチャーシステム。 スポーツ、バイオメカニクス、ロボティクス、人間工学、VRと幅広い分野で活躍。モーションキャプチャー分野における20年以上のサポート、販売実績が評価され、国内の多くのお客さまから選ばれています。

目にも留まらぬ一瞬の現象を捉える、ハイスピードカメラ。 ハイスピードカメラで撮影した映像を用いることで、さまざまな解析を 行うことも可能です。 当資料では、ハイスピードカメラのアプリケーション事例を多数掲載。 “溶接計測”をはじめ、“燃焼・噴霧計測”や“変位・ひずみ計測”、 “流体計測”などについて写真や図を用いてご紹介して…

本資料は、「ハイスピードカメラでの可視化」「レーザ溶接可視化のポイント」「ハイスピードカメラを用いた応用計測」などについて解説する技術資料。「レーザ溶接可視化 事例動画」のQRコードや、レーザ溶接可視化でよく使われるハイスピードカメラの型番・仕様・QRコードなども掲載している。

二分岐光学系 温度解析システムは、ナック高速度カメラ（MEMRECAM シリーズ、i-SPEED7 シリーズ）を用いて同一センサ内から2つの異なる波長の画像を取得し、その画像を基に温度計測が可能な解析システムです。 選択した波長のみを抽出するため、より正確なデータを取得することができると共に低温から高温のより広い領域の温度計測が行えます。