IO-Link製品群
ピーアンドエフ IO-Link製品群
Pepperl+Fuchsは、IO-Linkマスタからセンサ、RFID、アダプタ等、幅広いIO-Link製品をご提供しています。
新たにCOMTROLL社の買収により、マスタの製品種類がさらに拡がりました。
豊富な製品群から、最適なIO-Linkソリューションをご提供致します。
IO-Link USB マスタ
Ethernet
IO モジュール
(IO-Linkマスタ機能付)
COMTOROL製
IO-Linkマスタ
近接センサ
アナログ近接センサ
光電センサ
超音波センサ
RFID
Hub
IO-Link 距離測定センサ VDM 28 使用例
IO-Linkはフィールド最下層へ配置される各センサとの通信を可能にします。センサの情報はシステムと統合され、オートメーションに新しい可能性をもたらします。
IO-Linkセンサは既存のケーブルやコネクタをそのまま使用でき、システムに依存せず取付・交換が可能です。
国際標準化されたセンサの採用は既存・新規設備の長期的で安全な投資を実現します。
IO-LinkはIEC61131-9に基づいた国際標準の産業用インタフェースです。多くの生産現場ですでに標準的な通信インタフェースとして認識されており、多くの機器メーカーがIO-Linkをサポートしています。IO-Linkコンソシアムの主要メンバーとして、Pepperl+Fuchsは
IO-Linkの仕様規定に携わっています。
カタログのダウンロードはこちらから
IO-Link使用例
IO-Link対応オールメタル検出近接センサ
通常の近接センサは金属の種類により減衰率が異なるため、
検出対象が別の金属になる場合に煩わしい調整または機種変更が必要であったが、
オールメタル対応では鉄、アルミ、ステンレス、真鍮、銅等、異なる種類の金属でも、
すべて減衰率を1として同じスイッチングポイントで等しく検出することが可能。
機種も豊富で円柱型、角型等があり検出距離も4mm, 8mm, 10mm, 15mm, 20mm, 40mmと豊富な種類を用意。
IO-Linkを使用する場合はセンサの診断情報も取得が可能で、
ON/OFF状態やパラメータ設定IODDでセンサの製品情報等も入手できるが、
IO-Linkを使用しない場合でも、SIOモード(標準I/Oモード)を使用すれば、
従来センサと同様の方法で使用することが可能。
ユーザーは自社設備のIoT化を考慮する際、必要なタイミングでIO-Linkモードに切り替える事が出来る。