超高速インターフェース向けに超低キャパシタンスの ESD保護用TVSダイオードアレイを発売
2019/05/11
Littelfuseジャパン合同会社
~ポリマーベース技術およびスパークギャップに優れたAEC-Q101適合デバイス~
回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人であるLittelfuseジャパン合同会社(本社:東京都港区)は、PCBレイアウトが特に難しい家電製品の超高速インターフェースをESDによる損傷から保護する双方向TVSダイオードアレイ(SPA®ダイオード)2種を2019年5月中旬に発売します。
「SP3208シリーズ」の最初の製品であるTVSダイオードアレイ「SP3208-01UTG」は、超低キャパシタンス(通常0.08pF)用途に適しています。一方、「SP3213シリーズ」の最初の製品である「SP3213-01UTG」は、価格重視のESD保護ソリューションを提供します。
同2製品は、AEC-Q101規格に準拠しており、同じベース金型を使用しています。性能劣化を起こさずに繰り返し発生する±12kVのESDを安全に吸収し、8/20μsのサージ電流2Aを消散できるようになりました。
エンジニアは、さらなるデータ通信の高速化によって、高いデジタル信号品質を維持しなければならない課題に直面しています。SP3208シリーズおよびSP3213シリーズは、市販されている他のESD保護ソリューションよりも公称静電容量が50%低く、デジタル信号品質を維持しデータ損失を最低限に抑えることが可能です。また、通過帯域が30GHzを超えるため高速のデータ通信対応環境を作ることができます。
回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人であるLittelfuseジャパン合同会社(本社:東京都港区)は、PCBレイアウトが特に難しい家電製品の超高速インターフェースをESDによる損傷から保護する双方向TVSダイオードアレイ(SPA®ダイオード)2種を2019年5月中旬に発売します。
「SP3208シリーズ」の最初の製品であるTVSダイオードアレイ「SP3208-01UTG」は、超低キャパシタンス(通常0.08pF)用途に適しています。一方、「SP3213シリーズ」の最初の製品である「SP3213-01UTG」は、価格重視のESD保護ソリューションを提供します。
同2製品は、AEC-Q101規格に準拠しており、同じベース金型を使用しています。性能劣化を起こさずに繰り返し発生する±12kVのESDを安全に吸収し、8/20μsのサージ電流2Aを消散できるようになりました。
エンジニアは、さらなるデータ通信の高速化によって、高いデジタル信号品質を維持しなければならない課題に直面しています。SP3208シリーズおよびSP3213シリーズは、市販されている他のESD保護ソリューションよりも公称静電容量が50%低く、デジタル信号品質を維持しデータ損失を最低限に抑えることが可能です。また、通過帯域が30GHzを超えるため高速のデータ通信対応環境を作ることができます。
