メンター・グラフィックスのSourcery CodeBenchが、組込みソフトウェア開発向けにQualcomm Hexagonアーキテクチャをサポート
2012/10/26
シーメンスEDAジャパン株式会社
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、Mentor® Embedded Sourcery™ CodeBenchが、Qualcomm Technologies, Inc.(本社: 米国カリフォルニア州、以下Qualcomm)の信号処理および制御のためのHexagon DSPアーキテクチャのコード生成をサポートすることを発表しました。メンター・グラフィックスは、Hexagon DSPアーキテクチャ向けに商用でサポートしているGNUツールチェーンを提供する初のベンダです。マイクロコントローラや信号処理アプリケーション、制御アプリケーションなど幅広い組込みアプリケーションのサポートに加え、Hexagon採用の際に製品機能をサポートするコンサルティングを含む商用サービスも提供します。
毎月のダウンロードが数千に及ぶメンター・グラフィックスのSourcery CodeBenchは、業界で最も採用されている組込み開発ツールチェーンです。高品質で自由度の高いコマンドライン形式のツールと低コストの統合開発環境(IDE)を提供し、GNUツールチェーンのグローバル・スタンダードとして、ソフトウェア開発エコシステムとともにQualcommの顧客を支援します。
すべてのQualcomm Snapdragonプロセッサは、複数のHexagon DSPを搭載し、リアルタイム・モデムやゲーム、メディア、ユーザ・インタフェース(UI)などのマルチメディア機能向けにプログラマブル・リソースを提供します。Qualcommの開発者ネットワーク、Qualcomm Developer Network(QDevNet)は、Snapdragonベースの製品で使用されているHexagonプロセッサのCでプログラムが可能なコンピューティング・リソースへの開発者のアクセスを拡大する「Hexagonアクセス・プログラム」を開始しました。これによりQualcommのOEM顧客各社および独立系ソフトウェアベンダ(ISV)は、電力最適化された先端マルチメディア機能の開発や、新しいコンピューティング・パラダイムの実装が可能になります。
「音声や動作、イメージングを使用した拡張UIを中心に、スマートフォンやタブレットSoCでDSPの役割が拡大しています。C/C++プログラミング環境でこれらの先端機能を実現するには、優秀なツールに加え、プログラミング環境の開発およびディストリビューション、サポートなどを提供するメンター・グラフィックスのようなパートナーが不可欠です。」Qualcomm、QCT Division、Director of Product Management、Steve Brightfield氏は、上記のように語っています。
メンター・グラフィックスは、Mentor Embeddedハードウェア・イネーブルメント・プログラムの一環としてQualcomm Hexagon DSPツールチェーンをサポートしています。このプログラムは、組込みAndroid™、Linux®、オープンソース・ツール(GNU、GCC、Eclipse)、UI作成、および、IVI(車載インフォテイメント)、スマートエナジー、ハードウェア・ベンダ向け特殊リテール・アプリケーションなどのバーティカルマーケットに対し、広範囲なサービスとトレーニングを提供しています。
「Qualcomm Hexagon DSPのような先端のプロセッサ・アーキテクチャは、複雑な命令セット・アーキテクチャを使用しているため、コンパイラなどの関連ツールは厳しい要求を満たすものでなければなりません。メンター・グラフィックスは、マイクロコントローラからDSPまで、GCC(GNU Compiler Collection)商用コンパイラ製品の提供とサポートにおいて実績があります。Qualcommのお客様が、デバイス最適化に必要な性能の改善を実現し、競争力を強化できると確信しています。」メンター・グラフィックス、Embedded Software Division、General Manager、Glenn Perryは、上記のように述べています。
メンター・グラフィックスの組込みソフトウェア事業部は、Mentor Embedded製品ファミリおよびサービスを取り扱っています。組込みソフトウェアIP(知的財産)、ツール、プロフェッショナルなコンサルタントによるサービスなどの提供を介して、組込み開発者および半導体パートナーが、製品の設計とコスト効率を最適化する支援を行っています。2D/3D開発用のUIエンジンInflexion® UI、オープンソース・ツールのSourcery、Nucleus® RTOSに挙げられる製品やサービスを通じてオープンソース・コミュニティに参加し、業界をリードする活動を継続して展開します。Mentor Embedded製品およびサービスについての詳しい情報は、www.mentorg.co.jp/embeddedをご覧ください。
毎月のダウンロードが数千に及ぶメンター・グラフィックスのSourcery CodeBenchは、業界で最も採用されている組込み開発ツールチェーンです。高品質で自由度の高いコマンドライン形式のツールと低コストの統合開発環境(IDE)を提供し、GNUツールチェーンのグローバル・スタンダードとして、ソフトウェア開発エコシステムとともにQualcommの顧客を支援します。
すべてのQualcomm Snapdragonプロセッサは、複数のHexagon DSPを搭載し、リアルタイム・モデムやゲーム、メディア、ユーザ・インタフェース(UI)などのマルチメディア機能向けにプログラマブル・リソースを提供します。Qualcommの開発者ネットワーク、Qualcomm Developer Network(QDevNet)は、Snapdragonベースの製品で使用されているHexagonプロセッサのCでプログラムが可能なコンピューティング・リソースへの開発者のアクセスを拡大する「Hexagonアクセス・プログラム」を開始しました。これによりQualcommのOEM顧客各社および独立系ソフトウェアベンダ(ISV)は、電力最適化された先端マルチメディア機能の開発や、新しいコンピューティング・パラダイムの実装が可能になります。
「音声や動作、イメージングを使用した拡張UIを中心に、スマートフォンやタブレットSoCでDSPの役割が拡大しています。C/C++プログラミング環境でこれらの先端機能を実現するには、優秀なツールに加え、プログラミング環境の開発およびディストリビューション、サポートなどを提供するメンター・グラフィックスのようなパートナーが不可欠です。」Qualcomm、QCT Division、Director of Product Management、Steve Brightfield氏は、上記のように語っています。
メンター・グラフィックスは、Mentor Embeddedハードウェア・イネーブルメント・プログラムの一環としてQualcomm Hexagon DSPツールチェーンをサポートしています。このプログラムは、組込みAndroid™、Linux®、オープンソース・ツール(GNU、GCC、Eclipse)、UI作成、および、IVI(車載インフォテイメント)、スマートエナジー、ハードウェア・ベンダ向け特殊リテール・アプリケーションなどのバーティカルマーケットに対し、広範囲なサービスとトレーニングを提供しています。
「Qualcomm Hexagon DSPのような先端のプロセッサ・アーキテクチャは、複雑な命令セット・アーキテクチャを使用しているため、コンパイラなどの関連ツールは厳しい要求を満たすものでなければなりません。メンター・グラフィックスは、マイクロコントローラからDSPまで、GCC(GNU Compiler Collection)商用コンパイラ製品の提供とサポートにおいて実績があります。Qualcommのお客様が、デバイス最適化に必要な性能の改善を実現し、競争力を強化できると確信しています。」メンター・グラフィックス、Embedded Software Division、General Manager、Glenn Perryは、上記のように述べています。
メンター・グラフィックスの組込みソフトウェア事業部は、Mentor Embedded製品ファミリおよびサービスを取り扱っています。組込みソフトウェアIP(知的財産)、ツール、プロフェッショナルなコンサルタントによるサービスなどの提供を介して、組込み開発者および半導体パートナーが、製品の設計とコスト効率を最適化する支援を行っています。2D/3D開発用のUIエンジンInflexion® UI、オープンソース・ツールのSourcery、Nucleus® RTOSに挙げられる製品やサービスを通じてオープンソース・コミュニティに参加し、業界をリードする活動を継続して展開します。Mentor Embedded製品およびサービスについての詳しい情報は、www.mentorg.co.jp/embeddedをご覧ください。