スタートアップ企業の組込み開発を加速する「Nucleus Innovate Program」にSTマイクロエレクトロニクス向けボードサポートを追加
2012/12/20
シーメンスEDAジャパン株式会社
メンター・グラフィックス・コーポレーション(本社: 米国オレゴン州、以下メンター・グラフィックス)は、STマイクロエレクトロニクス(本社: スイス ジュネーブ、以下ST)製デバイスに対応するボードサポートを、Mentor® Embedded Nucleus® Innovate Programに追加したことを発表しました。Nucleus Innovate Programは、年間売上100万ドル未満の企業が手掛ける組込み開発プロジェクトの迅速な立ち上げと推進を目的としています。このプログラムの対象企業には、メンター・グラフィックスのNucleus RTOS(Real Time Operating System)ソリューション、定評のあるSourcery™ CodeBench GNUツールチェーンおよび今回追加されたARMベースのST製マイクロコントローラ(MCU)向けボードサポート・パッケージ(BSP)を含むソフトウェアが無償提供されるため、組込みシステム開発に費やされる時間の短縮化を実現できます。
メンター・グラフィックスが提供するBSPは、ST製MCUファミリ、STM32F103、STM32F105/7、STM32F205/7、STM32L152に対応します。ARM Cortex-M MCUのトップ・サプライヤである半導体大手STが提供する幅広いMCUは、計器、音響、医療、ゲーム、通信、ネットワークなどのアプリケーションをターゲットにしています。Nucleus ReadyStart™プラットフォームと組み合わせることで、組込み開発者は、より効率的、生産的にシステム設計を行うことができる完全な組込み環境を手に入れることが可能になります。
「STは、メンター・グラフィックスによるスタートアップ企業への投資を高く評価しており、今回Nucleus Innovate ProgramにSTM32ファミリMCU向けサポートが追加されたことを嬉しく思います。スタートアップ企業や小規模企業へ組込み開発ソフトウェアやBSPを無償提供することで革新的な製品の開発を支援するメンター・グラフィックスの取り組みに協力できることを誇りに思います。このパートナーシップは、イノベーションとSTソリューションの普及を推進するグローバル・エコシステム構築プロジェクトの一環です。」ST、Microcontroller Division、General Manager、Michel Buffa氏は、上記のように語っています。
Nucleus Innovate Programは、小さなフットプリント、高い性能、ローパワーが重視されるアプリケーション開発に最適です。32ビット・シングル/マルチコア・プロセッサおよびMCUを使用し、かつ本プログラムの対象となる企業は、使いやすいデモンストレーション・プログラム、コンフィギュレーションとともに提供されるメンター・グラフィックスのNucleus RTOSおよびMentor Embedded組込み開発ツール群を利用できるようになることから、これまで時間を要していた医療、自動車、産業用、民生用アプリケーションの開発期間をわずかな時間に短縮できるようになります。Nucleus Innovate Program対象企業および提供ソフトウェアに関する詳細は、http://go.mentor.com/innovateSTM [英語]をご覧ください。
「Nucleus Innovate Programは、スタートアップ企業や小規模企業による組込み開発のイノベーションを推進する、メンター・グラフィックスとSTの共通のコミットメントを示すものです。実績あるメンター・グラフィックスの技術をスタートアップ企業に無償提供することで、組込み開発の成長を促進し、競争が激化する今日のグローバル経済で戦う顧客を支援します。」メンター・グラフィックス、組込みソフトウェア事業部、General Manager of Runtime Solutions、Scot Morrisonは、上記のように述べています。
メンター・グラフィックスが提供するBSPは、ST製MCUファミリ、STM32F103、STM32F105/7、STM32F205/7、STM32L152に対応します。ARM Cortex-M MCUのトップ・サプライヤである半導体大手STが提供する幅広いMCUは、計器、音響、医療、ゲーム、通信、ネットワークなどのアプリケーションをターゲットにしています。Nucleus ReadyStart™プラットフォームと組み合わせることで、組込み開発者は、より効率的、生産的にシステム設計を行うことができる完全な組込み環境を手に入れることが可能になります。
「STは、メンター・グラフィックスによるスタートアップ企業への投資を高く評価しており、今回Nucleus Innovate ProgramにSTM32ファミリMCU向けサポートが追加されたことを嬉しく思います。スタートアップ企業や小規模企業へ組込み開発ソフトウェアやBSPを無償提供することで革新的な製品の開発を支援するメンター・グラフィックスの取り組みに協力できることを誇りに思います。このパートナーシップは、イノベーションとSTソリューションの普及を推進するグローバル・エコシステム構築プロジェクトの一環です。」ST、Microcontroller Division、General Manager、Michel Buffa氏は、上記のように語っています。
Nucleus Innovate Programは、小さなフットプリント、高い性能、ローパワーが重視されるアプリケーション開発に最適です。32ビット・シングル/マルチコア・プロセッサおよびMCUを使用し、かつ本プログラムの対象となる企業は、使いやすいデモンストレーション・プログラム、コンフィギュレーションとともに提供されるメンター・グラフィックスのNucleus RTOSおよびMentor Embedded組込み開発ツール群を利用できるようになることから、これまで時間を要していた医療、自動車、産業用、民生用アプリケーションの開発期間をわずかな時間に短縮できるようになります。Nucleus Innovate Program対象企業および提供ソフトウェアに関する詳細は、http://go.mentor.com/innovateSTM [英語]をご覧ください。
「Nucleus Innovate Programは、スタートアップ企業や小規模企業による組込み開発のイノベーションを推進する、メンター・グラフィックスとSTの共通のコミットメントを示すものです。実績あるメンター・グラフィックスの技術をスタートアップ企業に無償提供することで、組込み開発の成長を促進し、競争が激化する今日のグローバル経済で戦う顧客を支援します。」メンター・グラフィックス、組込みソフトウェア事業部、General Manager of Runtime Solutions、Scot Morrisonは、上記のように述べています。