新世代ScanSnap「iX500」登場
2012/12/13
(株)PFU
〜 Wi-Fi機能搭載で、スマートフォン/タブレットとの直接連携を実現 〜
株式会社PFU(社長:長谷川 清、東京本社:川崎市幸区)は、カンタン・コンパクト・スピーディーに書類をPDF化するパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズ(注1)の新製品「iX500」を11月30日(金曜日)から販売を開始しました。
パーソナルドキュメントスキャナ ScanSnapシリーズは、ワンプッシュでスピーディーに書類をPDF化できることから全世界で数多くのお客様にご利用いただいております。
「iX500」は、ベストセラーモデルである「S1500/S1500M」を引き継ぎ、クラウドサービス、スマートフォン/タブレット連携でクラウド市場を大きく拡げる新世代スキャナです。外観は、ピアノブラックを基調としたスマートかつ洗練されたデザインに一新。最新インターフェース(Wi-Fi、USB3.0)に対応する新開発の画像処理エンジン「GI」プロセッサー(注2)を搭載。スマートフォン/タブレットからの直接利用を実現するとともに、スキャン速度、給紙性能を大きく向上させました。同時にソフトウェアを強化し、より一層便利に活用できるようになりました。
機能・性能が進化し、「カンタン」、「コンパクト」、「スピーディー」はもちろんのこと、スマートに書類を電子化する新世代ScanSnap「iX500」によって、お客様のライフスタイルを進化させていきます。
【iX500の特長】
(1)新開発の画像処理エンジン「GI」プロセッサーを中心に、スキャニング環境が進化
1.iX500からスマートフォン/タブレットへの直接転送をWi-Fi接続で実現
本製品単独でスマートフォン/タブレットにイメージデータの転送がWi-Fi接続(注3)でできるようになりました。スキャンした原稿は直接スマートフォン/タブレットにPDF形式で保存(JPEG形式も可)され、メモ用紙やちょっとした原稿を、デジタルカメラの感覚で「カンタン」かつ遥かに見やすいイメージデータで取り込むことができます。
2.高速読み取り25枚/分を実現(カラー300dpiで従来製品比25%向上)
パソコンはもちろん、スマートフォン/タブレット接続時も安定した高速スキャンを実現(注4)しました。原稿のサイズ、色や両面・片面を自動的に判別し、驚くほど「カンタン」、「スピーディー」に書類を電子化できます。
3.高速スキャン、大量スキャンに耐えうる給紙性能を実現
世界トップシェア(注5)の業務用イメージスキャナで培った給紙技術をフィードバックし、ScanSnapシリーズでは初めてブレーキローラーによる原稿分離方式を採用しました。これにより、iX500のパフォーマンスを最大限に引き出す給紙性能、耐久性(注6)を実現しました。さらにマルチフィードセンサー(超音波方式)を搭載しておりますので、安心して大量の原稿をスキャンできます。
(2)使用感を大きく向上させるソフトウェア
1.クイックメニューの操作性をさらに向上
スキャンしたイメージデータの活用方法を簡単に選択できることで好評なクイックメニューに「お気に入り」機能を搭載しました。表示する連携アプリケーション、クラウドサービスを簡単にお好みの状態で表示できるようになりました。さらに名刺またはレシートをスキャンした場合、クイックメニューの中から名刺またはレシート関連のアプリケーションを自動的に推奨表示する「おすすめ」機能も搭載しました。読み込んだ原稿の種類、よく使う機能に合わせたクイックメニューが表示されますので、迷わず使うことができます。
2.検索可能なPDFの高速生成を実現
スキャンとOCRの並列処理により、検索可能なPDF(注7)の高速生成を実現(読み取り時間を従来製品比45%まで短縮(注8))しました。通常のPDFとほとんど変わらない速度でファイルを生成できるので、検索可能なPDFをそのまますぐにクラウドサービスやアプリケーションで活用できます。
3.名刺管理ソフトを刷新・統合 「CardMinder」
日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)など11言語の名刺に対応したグローバル版の名刺管理ソフト「CardMinder」(Windows®版およびMac OS版)を同梱(注9)します。
(3)楽²ライブラリ Smart with Magic Desktopを同梱した「Deluxe」モデルを同時発売
ファイリングソフトウェア「楽²ライブラリ Smart V1.0 with Magic Desktop V1.0」を同梱したセットモデルを「ScanSnap iX500 Deluxe」として、同時に販売開始します。現行モデル「S1300i」、「S1100」についても同様のセットモデル「ScanSnap S1300i Deluxe」、「ScanSnap S1100 Deluxe」を販売開始します。
(注1)ScanSnapは、当社および富士通・富士通グループ各社と全国の主要パソコンショップや家電量販店で販売しています。
(注2)「GI」プロセッサーとは、スキャナ本体での画像処理を実現すると共に最新インターフェース(Wi-Fi、USB3.0)に対応するために、SoC (システム・オン・チップ)技術を使いデュアルコアCPUを搭載した当社の独自開発プロセッサーです。
(注3)Wi-Fi接続にあたりWi-Fiアクセスポイント/ルーターが必要です。またスマートフォン/タブレットに「ScanSnap Connect Application」最新版のインストールが必要です。
(注4)読み取り速度はハードウェアの最大速度であり、実際の読み取り時間にはデータの転送時間等ソフトウェアの処理時間が付加されます。
(注5)ドキュメントスキャナの主要市場である北米、欧州、日本でそれぞれシェアトップです。詳細は業務用イメージスキャナ「fiシリーズ」紹介ホームページを参照ください。
http://imagescanner.fujitsu.com/jp/concept/feature-story/page2.html
(注6)専用消耗品(ローラーセット)の推奨交換周期は20万枚または1年間です。(従来製品比最大2倍)
(注7)スキャン時にOCR(光学文字認識)処理を行い、テキスト情報を付加したPDFです。
(注8)当社所定原稿を同一条件(iX500推奨環境PCで6種の原稿10枚20ページを200dpiで処理)でスキャンした場合の当社測定値です。動作環境および原稿内容によって短縮率は変動します。
(注9)従来から同梱している「名刺ファイリングOCR」(Windows®版)も引き続き同梱されます。
株式会社PFU(社長:長谷川 清、東京本社:川崎市幸区)は、カンタン・コンパクト・スピーディーに書類をPDF化するパーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズ(注1)の新製品「iX500」を11月30日(金曜日)から販売を開始しました。
パーソナルドキュメントスキャナ ScanSnapシリーズは、ワンプッシュでスピーディーに書類をPDF化できることから全世界で数多くのお客様にご利用いただいております。
「iX500」は、ベストセラーモデルである「S1500/S1500M」を引き継ぎ、クラウドサービス、スマートフォン/タブレット連携でクラウド市場を大きく拡げる新世代スキャナです。外観は、ピアノブラックを基調としたスマートかつ洗練されたデザインに一新。最新インターフェース(Wi-Fi、USB3.0)に対応する新開発の画像処理エンジン「GI」プロセッサー(注2)を搭載。スマートフォン/タブレットからの直接利用を実現するとともに、スキャン速度、給紙性能を大きく向上させました。同時にソフトウェアを強化し、より一層便利に活用できるようになりました。
機能・性能が進化し、「カンタン」、「コンパクト」、「スピーディー」はもちろんのこと、スマートに書類を電子化する新世代ScanSnap「iX500」によって、お客様のライフスタイルを進化させていきます。
【iX500の特長】
(1)新開発の画像処理エンジン「GI」プロセッサーを中心に、スキャニング環境が進化
1.iX500からスマートフォン/タブレットへの直接転送をWi-Fi接続で実現
本製品単独でスマートフォン/タブレットにイメージデータの転送がWi-Fi接続(注3)でできるようになりました。スキャンした原稿は直接スマートフォン/タブレットにPDF形式で保存(JPEG形式も可)され、メモ用紙やちょっとした原稿を、デジタルカメラの感覚で「カンタン」かつ遥かに見やすいイメージデータで取り込むことができます。
2.高速読み取り25枚/分を実現(カラー300dpiで従来製品比25%向上)
パソコンはもちろん、スマートフォン/タブレット接続時も安定した高速スキャンを実現(注4)しました。原稿のサイズ、色や両面・片面を自動的に判別し、驚くほど「カンタン」、「スピーディー」に書類を電子化できます。
3.高速スキャン、大量スキャンに耐えうる給紙性能を実現
世界トップシェア(注5)の業務用イメージスキャナで培った給紙技術をフィードバックし、ScanSnapシリーズでは初めてブレーキローラーによる原稿分離方式を採用しました。これにより、iX500のパフォーマンスを最大限に引き出す給紙性能、耐久性(注6)を実現しました。さらにマルチフィードセンサー(超音波方式)を搭載しておりますので、安心して大量の原稿をスキャンできます。
(2)使用感を大きく向上させるソフトウェア
1.クイックメニューの操作性をさらに向上
スキャンしたイメージデータの活用方法を簡単に選択できることで好評なクイックメニューに「お気に入り」機能を搭載しました。表示する連携アプリケーション、クラウドサービスを簡単にお好みの状態で表示できるようになりました。さらに名刺またはレシートをスキャンした場合、クイックメニューの中から名刺またはレシート関連のアプリケーションを自動的に推奨表示する「おすすめ」機能も搭載しました。読み込んだ原稿の種類、よく使う機能に合わせたクイックメニューが表示されますので、迷わず使うことができます。
2.検索可能なPDFの高速生成を実現
スキャンとOCRの並列処理により、検索可能なPDF(注7)の高速生成を実現(読み取り時間を従来製品比45%まで短縮(注8))しました。通常のPDFとほとんど変わらない速度でファイルを生成できるので、検索可能なPDFをそのまますぐにクラウドサービスやアプリケーションで活用できます。
3.名刺管理ソフトを刷新・統合 「CardMinder」
日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)など11言語の名刺に対応したグローバル版の名刺管理ソフト「CardMinder」(Windows®版およびMac OS版)を同梱(注9)します。
(3)楽²ライブラリ Smart with Magic Desktopを同梱した「Deluxe」モデルを同時発売
ファイリングソフトウェア「楽²ライブラリ Smart V1.0 with Magic Desktop V1.0」を同梱したセットモデルを「ScanSnap iX500 Deluxe」として、同時に販売開始します。現行モデル「S1300i」、「S1100」についても同様のセットモデル「ScanSnap S1300i Deluxe」、「ScanSnap S1100 Deluxe」を販売開始します。
(注1)ScanSnapは、当社および富士通・富士通グループ各社と全国の主要パソコンショップや家電量販店で販売しています。
(注2)「GI」プロセッサーとは、スキャナ本体での画像処理を実現すると共に最新インターフェース(Wi-Fi、USB3.0)に対応するために、SoC (システム・オン・チップ)技術を使いデュアルコアCPUを搭載した当社の独自開発プロセッサーです。
(注3)Wi-Fi接続にあたりWi-Fiアクセスポイント/ルーターが必要です。またスマートフォン/タブレットに「ScanSnap Connect Application」最新版のインストールが必要です。
(注4)読み取り速度はハードウェアの最大速度であり、実際の読み取り時間にはデータの転送時間等ソフトウェアの処理時間が付加されます。
(注5)ドキュメントスキャナの主要市場である北米、欧州、日本でそれぞれシェアトップです。詳細は業務用イメージスキャナ「fiシリーズ」紹介ホームページを参照ください。
http://imagescanner.fujitsu.com/jp/concept/feature-story/page2.html
(注6)専用消耗品(ローラーセット)の推奨交換周期は20万枚または1年間です。(従来製品比最大2倍)
(注7)スキャン時にOCR(光学文字認識)処理を行い、テキスト情報を付加したPDFです。
(注8)当社所定原稿を同一条件(iX500推奨環境PCで6種の原稿10枚20ページを200dpiで処理)でスキャンした場合の当社測定値です。動作環境および原稿内容によって短縮率は変動します。
(注9)従来から同梱している「名刺ファイリングOCR」(Windows®版)も引き続き同梱されます。
