i.MX 6ULL搭載、省電力モード搭載・耐環境性が向上した新世代組み込みプラットフォーム「Armadillo-600」新登場
2017/11/07
株式会社アットマークテクノ
ARM+Linux組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」のメーカーである株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締役:實吉 智裕)は、このたび、高性能かつ省電力なSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製、ARM Cortex-A7コア:クロック528MHz)を搭載し、量産にもそのまま使えるシングルボードコンピュータ「Armadillo-600シリーズ」を開発しました。
Armadillo-600シリーズは、フィールド向けの機器・端末のプラットフォームとして豊富な採用実績を持つ組み込みCPUボード「Armadillo-400シリーズ」の思想を継承しつつ、処理能力と搭載メモリをともに大幅にグレードアップさせた、次世代の組み込みプラットフォームです。
従来のArmadilloブランドと同様にLinuxプリインストールで、かつ高性能ながら省電力性能を向上させ、さらに耐環境性を追求するなど、量産時の使いやすさを重視した堅実な設計が特長です。
アットマークテクノは、Armadillo-600シリーズの第1弾として、「Armadillo-640」を2018年3月に発売します。
Armadillo-640はArmadillo-440と形状互換で、タッチパネル液晶インターフェース対応、USB(High Speed対応×2ポート)、LAN、microSDスロットを搭載しています。
また、発売に先立ち、2017年11月15日~17日まで横浜で開催される組み込み機器の展示会「ET & IoT Technology 2017」のアットマークテクノブース(会場:パシフィコ横浜、ブース番号:C-27)にて、Armadillo-640の試作品を展示します。
※詳細は以下からご覧ください。
https://www.atmark-techno.com/news/press-release/201711_a640
Armadillo-600シリーズは、フィールド向けの機器・端末のプラットフォームとして豊富な採用実績を持つ組み込みCPUボード「Armadillo-400シリーズ」の思想を継承しつつ、処理能力と搭載メモリをともに大幅にグレードアップさせた、次世代の組み込みプラットフォームです。
従来のArmadilloブランドと同様にLinuxプリインストールで、かつ高性能ながら省電力性能を向上させ、さらに耐環境性を追求するなど、量産時の使いやすさを重視した堅実な設計が特長です。
アットマークテクノは、Armadillo-600シリーズの第1弾として、「Armadillo-640」を2018年3月に発売します。
Armadillo-640はArmadillo-440と形状互換で、タッチパネル液晶インターフェース対応、USB(High Speed対応×2ポート)、LAN、microSDスロットを搭載しています。
また、発売に先立ち、2017年11月15日~17日まで横浜で開催される組み込み機器の展示会「ET & IoT Technology 2017」のアットマークテクノブース(会場:パシフィコ横浜、ブース番号:C-27)にて、Armadillo-640の試作品を展示します。
※詳細は以下からご覧ください。
https://www.atmark-techno.com/news/press-release/201711_a640
