FSX対応、消防活動用赤外線サーマルカメラシリーズに新機種を追加
2015/04/28
フリアーシステムズジャパン(株)
~K45は、解像度240×180ピクセルのきわめて鮮明な熱画像を提供します~
オレゴン州ウィルキンソンヴィル-2015年4月22日、フリアーシステムズInc.(NASDAQ: FLIR) は、同社の赤外線サーマルカメラシリーズに新製品FLIR K45を加えることを発表しました。K45は、240×180の赤外線解像度をもち、フリアーの画期的技術であるフレキシブルシーンエンハンスメント(Flexible Scene Enhancement™ )(FSX)機能を搭載。この機能によりきわめて鮮明な熱画像を生成します。このフリアーKシリーズの新製品により、真っ暗闇でも煙が充満した室内でも、消防士は良好な視界を確保することができます。
FSX搭載のK45は、鮮やかな4インチの大型LCD画面に正確な熱画像を表示し、消火活動においても被災者の捜索においても、消防士は安全に建物の中を進み、正確な判断を下すことができます。FSXを搭載したことで、対象物の境界線や角部といった細かい部分が強調して表示され、可視画像と併せて、現在市販されているどの製品よりも豊富なディテールを示す熱画像を提供します。
K45は、直感的でシンプルな3つのボタンを使ったユーザインターフェースを採用しているため、消防士は、厚手の手袋を着用していても、カメラのあらゆる機能を自在に制御できます。複数のカラーモードが用意されており、消防士は、FLIR K45を困難な状況に適応するよう調整することが可能です。また、Kシリーズは過酷な動作条件でも動作するように設計されており、2メートルの高さからコンクリートの床に落下しても故障することはなく、耐水性(IP67)があり、最高温度(+260°C / +500°F)でも5分間は完全に機能します。
「K45に搭載されているFSXは、市販されているどの製品よりも優れたシャープな熱画像を提供するため、消防士の方々は状況を即座に的確に判断しながら安全に作業することができます」と、フリアーの副社長兼機器部門本部長であるRickard Lindvall氏は語ります。「フリアーは、今後も引き続き革新的な熱画像技術を進展させ、これを手頃な価格で提供することで、あらゆる消防署のニーズに応えてまいります。すべての消防車に高性能の赤外線サーマルカメラを搭載することは、もう夢ではありません。”
K45の発売は、今年はじめに発売されたK55に続くものです。FLIR K55も、FSXを搭載していますが、解像度は320×240となっています。FLIR K45は、インディアナ州もインディアナポリスで開催される今年度の国際FDIC展示会で紹介されることになっており、2015年4月22日に世界一斉発売となり、既存の販売網を通じて購入していただけます。また、K45には、カメラについては2年間、検出器については10年間のフリアー独自の保証が付いています。
オレゴン州ウィルキンソンヴィル-2015年4月22日、フリアーシステムズInc.(NASDAQ: FLIR) は、同社の赤外線サーマルカメラシリーズに新製品FLIR K45を加えることを発表しました。K45は、240×180の赤外線解像度をもち、フリアーの画期的技術であるフレキシブルシーンエンハンスメント(Flexible Scene Enhancement™ )(FSX)機能を搭載。この機能によりきわめて鮮明な熱画像を生成します。このフリアーKシリーズの新製品により、真っ暗闇でも煙が充満した室内でも、消防士は良好な視界を確保することができます。
FSX搭載のK45は、鮮やかな4インチの大型LCD画面に正確な熱画像を表示し、消火活動においても被災者の捜索においても、消防士は安全に建物の中を進み、正確な判断を下すことができます。FSXを搭載したことで、対象物の境界線や角部といった細かい部分が強調して表示され、可視画像と併せて、現在市販されているどの製品よりも豊富なディテールを示す熱画像を提供します。
K45は、直感的でシンプルな3つのボタンを使ったユーザインターフェースを採用しているため、消防士は、厚手の手袋を着用していても、カメラのあらゆる機能を自在に制御できます。複数のカラーモードが用意されており、消防士は、FLIR K45を困難な状況に適応するよう調整することが可能です。また、Kシリーズは過酷な動作条件でも動作するように設計されており、2メートルの高さからコンクリートの床に落下しても故障することはなく、耐水性(IP67)があり、最高温度(+260°C / +500°F)でも5分間は完全に機能します。
「K45に搭載されているFSXは、市販されているどの製品よりも優れたシャープな熱画像を提供するため、消防士の方々は状況を即座に的確に判断しながら安全に作業することができます」と、フリアーの副社長兼機器部門本部長であるRickard Lindvall氏は語ります。「フリアーは、今後も引き続き革新的な熱画像技術を進展させ、これを手頃な価格で提供することで、あらゆる消防署のニーズに応えてまいります。すべての消防車に高性能の赤外線サーマルカメラを搭載することは、もう夢ではありません。”
K45の発売は、今年はじめに発売されたK55に続くものです。FLIR K55も、FSXを搭載していますが、解像度は320×240となっています。FLIR K45は、インディアナ州もインディアナポリスで開催される今年度の国際FDIC展示会で紹介されることになっており、2015年4月22日に世界一斉発売となり、既存の販売網を通じて購入していただけます。また、K45には、カメラについては2年間、検出器については10年間のフリアー独自の保証が付いています。