AWS Greengrassのサポートを発表
AWS Greengrassは、クラウドコネクティビティを備えたエッジデバイスをサポートするよう設計されており、情報ソースに近いデータを収集・分析し、デバイス同士がローカルネットワーク上でセキュアに通信できます。 具体的には、AWS Greengrassを使用することで、開発者はサーバーレスコード(AWS Lambda関数)をクラウドで作成し、常時接続されているわけではないスマートデバイスに容易に配備できます。
「インダストリアルIoT向けのコネクテッドデバイスを構築するには、常時接続性に依存することなく、ローカルデバイスレベルのインテリジェンスを確保する必要があります。Digi TrustFenceデバイスセキュリティ、ローカルLambda拡張、Digi Remote Managerインテグレーション、Amazon Web ServicesのGreengrassのユニークな組み合わせにより、組込みデバイスにおける次世代のIoTエッジインテリジェンスのビジョンが実現します」と、Digi Internationalのエンベデッドシステム製品マネジメントディレクタのマイク・ローモウザーは話しています。
Digi ConnectCoreの組込みシステムラインは、完全に統合された多様なコネクティビティオプションを提供します。 認証取得済みのワイヤレスコネクティビティを備えたコンパクトなフォームファクタにより、新しいアプリケーションやx86ベースのソリューションの潜在的なリプレースに対する強力な選択肢となります。 さらに、Digi ConnectCoreラインは、製造されたデバイスに容易に取り付けることができる、耐久性の高い工業用温度対応コンポーネントを使用して製造されています。
