ネットワーク・無線LAN関連製品 新製品 ハイビジョン動画を汎用LANで長距離伝送 LAN対応 動画配信ユニット FlexNetViewer® HD 新発売
2010/08/05
(株)コンテック
パソコン周辺機器/産業用パソコン/ネットワーク機器の総合メーカーである株式会社コンテック [東京証券取引所第二部 証券コード:6639](本社 大阪市西淀川区姫里3-9-31 代表取締役社長 漆崎 栄二郎) は、ハイビジョン動画の高精細映像をLAN回線で長距離伝送可能なアプライアンス機器を開発、従来製品 「 FlexNetViewer® シリーズ:VGA解像度対応で静止画向け(発売中)」 の上位高機能版 「 FlexNetViewer® HD 」 として、2010年9月1日(予定)より販売を開始します。新製品 「 FlexNetViewer® HD 」 は、LAN回線(100BASE-TX)を使用して、複数個所とのデジタル画像信号(DVI)の送受信を可能にするアプライアンス機器です。 公共施設、交通、ショッピングモール、大型量販店、アミューズメント施設などのさまざまな分野で、高品質な映像によるデジタルサイネージシステム(電子看板)や遠隔監視システム、ライブ映像の送受信システムを実現します。
「 FlexNetViewer® HD 」 は、解像度 1920×1080 までのデジタル信号に対応する DVI信号、およびアナログ方式の映像機器に対応するコンポジット信号に対応しており、監視カメラを利用した観光地や道路の渋滞状況などのライブ映像を配信するといった用途にも活用いただけます。 画像を取り込んで発信する側に送信機(RP-VL-S-02)を、イーサネットLAN回線経由で信号を受けて表示器に配信する側に受信機(RP-VL-R-02)を組み合わせて使用します。 一般的なAV分配器や映像信号を増幅する延長器(リピーター)とは異なり、映像信号をLANパケットに変換して伝送するため、伝送距離による画質の劣化やケーブル長の制限がなく、市販のLANケーブル(カテゴリ5以上)や HUB などのパソコンサプライ品を活用して安価に高品質の映像配信システムを構築いただけるのが大きな特長です。 また、当社独自のネットワーク通信技術とハードウェア MPEG4 圧縮/復元処理により、使用帯域8%程度(※1)にネットワーク回線占有率を抑えることができますので、既設のLAN回線をそのまま活用することができます(既設回線の回線占有率が高い場合を除く)。
受信側のWindowsパソコンに画像転送ユーティリティをインストールすると、遠隔地にある複数台の送信機からの画面を受信機なしで監視することも可能です。(※2)
また、受信機にはCOMポート(リモートシリアルI/O)を備えていますので、送信側の Windowsパソコンに専用ドライバをインストールすれば、送信側パソコン本体のCOMポートとして割付けて使用でき、シリアル通信対応機器をLAN回線経由で遠隔操作することもできます。 また送信側の Windowsパソコンに画像転送ユーティリティをインストールすると送信機なしで遠隔地へ動画配信を行うことも可能です。(※2)
さらに、当社製のIEEE802.11n対応 法人向け無線LAN製品 「 FLEXLAN® 1000シリーズ 」 を利用すれば、ハイビジョン映像をワイヤレス伝送するシステムが実現できます。
※1720p(1280×720プログレッシブ)動画を使用した当社環境による実測値です。
※2接続台数は、使用環境(パソコン性能、回線負荷、データ転送量)に依存します。
● ディスプレイ画面を LAN で延長可能
ケーブル長に制限があるパソコンとディスプレイ間を、送信機と受信機の間を市販のLAN ケーブル(カテゴリ5以上)やHUB を使用することで簡単に距離を延長できます。
画像信号は、LAN のパケットに変換し伝送するため、長距離でも画像データを劣化させずに伝送が可能です。
● パソコン、OS に依存しないで画面表示が可能
送信機(RP-VL-S-02) と受信機(RP-VL-R-02) をセットで使用することで、パソコンやOS などプラットフォームに依存することなく画面表示が可能です。同じディスプレイ画面を 1:1 および 1:N で送信することができます。 ユーティリティの煩わしい設定は必要ありません。
● ハイビジョン動画に対応
画像圧縮専用CPU 搭載により、ハイビジョンに対応した動画配信ができます。
● ライブ映像を簡単に配信
コンポジット入力端子搭載(送信機側)によりビデオカメラを直接接続することができ、ライブ映像を簡単にリアルタイム配信できます。
● マルチモニターが可能
複数台の受信機を接続することにより、送信側のディスプレイ画面を複数台のディスプレイに一斉送信することが可能です。 ディスプレイの台数だけ受信機(RP-VL-R-02) が必要になります。
● COMポートを標準搭載
受信機(RP-VL-R-02)には、COM ポートを標準搭載しています。 送信側のWindowsパソコンに専用ドライバをインストールすることで、パソコン本体のCOMポートとして割り付けて使用でき、シリアル通信機器をLAN回線経由で遠隔操作することも可能です。
● 画像転送ユーティリティ、本体管理ユーティリティを用意
画像転送ユーティリティ(別売) をパソコンにインストールすることにより、パソコンを送信機または受信機の代わりとして使用できます。 パソコンを送信機として複数の受信機(RP-VL-R-02) に接続したり、パソコンを受信機として複数の送信機(RP-VL-S-02) と接続したりすることができます。 また、本体管理ユーティリティを使用することで送信機(RP-VL-S-02)、受信機(RP-VL-R-02)の様々な設定をLAN経由で行うことが可能です。
● ディスプレイ取り付け金具をオプションで用意
ディスプレイ背面に本製品を取り付けるための金具をオプションで用意しています。 取り付け金具は、VESA 規格(75mm×75mm または100mm×100mm) に準拠しています。
「 FlexNetViewer® HD 」 は、解像度 1920×1080 までのデジタル信号に対応する DVI信号、およびアナログ方式の映像機器に対応するコンポジット信号に対応しており、監視カメラを利用した観光地や道路の渋滞状況などのライブ映像を配信するといった用途にも活用いただけます。 画像を取り込んで発信する側に送信機(RP-VL-S-02)を、イーサネットLAN回線経由で信号を受けて表示器に配信する側に受信機(RP-VL-R-02)を組み合わせて使用します。 一般的なAV分配器や映像信号を増幅する延長器(リピーター)とは異なり、映像信号をLANパケットに変換して伝送するため、伝送距離による画質の劣化やケーブル長の制限がなく、市販のLANケーブル(カテゴリ5以上)や HUB などのパソコンサプライ品を活用して安価に高品質の映像配信システムを構築いただけるのが大きな特長です。 また、当社独自のネットワーク通信技術とハードウェア MPEG4 圧縮/復元処理により、使用帯域8%程度(※1)にネットワーク回線占有率を抑えることができますので、既設のLAN回線をそのまま活用することができます(既設回線の回線占有率が高い場合を除く)。
受信側のWindowsパソコンに画像転送ユーティリティをインストールすると、遠隔地にある複数台の送信機からの画面を受信機なしで監視することも可能です。(※2)
また、受信機にはCOMポート(リモートシリアルI/O)を備えていますので、送信側の Windowsパソコンに専用ドライバをインストールすれば、送信側パソコン本体のCOMポートとして割付けて使用でき、シリアル通信対応機器をLAN回線経由で遠隔操作することもできます。 また送信側の Windowsパソコンに画像転送ユーティリティをインストールすると送信機なしで遠隔地へ動画配信を行うことも可能です。(※2)
さらに、当社製のIEEE802.11n対応 法人向け無線LAN製品 「 FLEXLAN® 1000シリーズ 」 を利用すれば、ハイビジョン映像をワイヤレス伝送するシステムが実現できます。
※1720p(1280×720プログレッシブ)動画を使用した当社環境による実測値です。
※2接続台数は、使用環境(パソコン性能、回線負荷、データ転送量)に依存します。
● ディスプレイ画面を LAN で延長可能
ケーブル長に制限があるパソコンとディスプレイ間を、送信機と受信機の間を市販のLAN ケーブル(カテゴリ5以上)やHUB を使用することで簡単に距離を延長できます。
画像信号は、LAN のパケットに変換し伝送するため、長距離でも画像データを劣化させずに伝送が可能です。
● パソコン、OS に依存しないで画面表示が可能
送信機(RP-VL-S-02) と受信機(RP-VL-R-02) をセットで使用することで、パソコンやOS などプラットフォームに依存することなく画面表示が可能です。同じディスプレイ画面を 1:1 および 1:N で送信することができます。 ユーティリティの煩わしい設定は必要ありません。
● ハイビジョン動画に対応
画像圧縮専用CPU 搭載により、ハイビジョンに対応した動画配信ができます。
● ライブ映像を簡単に配信
コンポジット入力端子搭載(送信機側)によりビデオカメラを直接接続することができ、ライブ映像を簡単にリアルタイム配信できます。
● マルチモニターが可能
複数台の受信機を接続することにより、送信側のディスプレイ画面を複数台のディスプレイに一斉送信することが可能です。 ディスプレイの台数だけ受信機(RP-VL-R-02) が必要になります。
● COMポートを標準搭載
受信機(RP-VL-R-02)には、COM ポートを標準搭載しています。 送信側のWindowsパソコンに専用ドライバをインストールすることで、パソコン本体のCOMポートとして割り付けて使用でき、シリアル通信機器をLAN回線経由で遠隔操作することも可能です。
● 画像転送ユーティリティ、本体管理ユーティリティを用意
画像転送ユーティリティ(別売) をパソコンにインストールすることにより、パソコンを送信機または受信機の代わりとして使用できます。 パソコンを送信機として複数の受信機(RP-VL-R-02) に接続したり、パソコンを受信機として複数の送信機(RP-VL-S-02) と接続したりすることができます。 また、本体管理ユーティリティを使用することで送信機(RP-VL-S-02)、受信機(RP-VL-R-02)の様々な設定をLAN経由で行うことが可能です。
● ディスプレイ取り付け金具をオプションで用意
ディスプレイ背面に本製品を取り付けるための金具をオプションで用意しています。 取り付け金具は、VESA 規格(75mm×75mm または100mm×100mm) に準拠しています。
