医用電気機器の最新国際規格『60601-1/MDR等』を取得したIntel第9世代Core-i CPU搭載版の19型の液晶一体型タッチパネルPC『WMP-19K』をリリース
2020/04/22
Wincommジャパン(株)
台湾の産業用及び医療用コンピュータ業界でリードするWincommではこの度、医用電気機器の国際規格を取得したタッチパネル・コンピュータ製品シリーズにて、Intel第9世代Core-i5/i7/i9(Coffee Lake)搭載の19型パネルPC『WMP-19K』をリリースしました。
医療機器業界では今後益々、高速での分析・診断が求められる時代になっていくことと考えますが、そのような潮流に対応していくためには、『人工知能(AI:Artificial Intelligence)』の活用は不可欠となります。
WMP-19Kは、Intel第9世代Core-i CPUを搭載したモデルとなりますが、CPU能力を補うために、『NVIDIA GeForce GXT1060(GPU)』のMXMモジュールのグラフィック・カードも搭載可能な設計としております。更に『Intel Movidius vision AI カード(VPU)』も搭載可能な設計となっておりますので、画像処理や高速演算をCPUとGPUまたはVPUで分散処理が可能なり、より高度なAI活用が可能となります。
医療分野では、X線、MRI、CTや内視鏡などの映像をコンピュータの取り込み、AI活用によるディープラーニング推論などでの分析・診断も益々需要が増えてくるものと考えますので、医療用コンピュータの応用範囲も広がるものと考えます。
WMP-19Kでは、更に高性能のIntel 第9世代Core-i CPUを搭載しておりますが、『NVIDIA GeForce GXT1060』のMXMモジュールのグラフィック・カードの搭載で3D画像処理も更にスムースになりますし、OpenVINOをサポートした『Intel Movidius vision AIカード』と組み合わせることで高度な分散処理が可能となります。更にOSの高速起動を可能とする『NVMe SSD』を標準搭載し、USB3.1 gen IIを4ポート装備しております。
プラスチック筐体は、MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対する抑制力95%以上を実現している樹脂(『PC+ABS混入』の特殊材質)を採用しており、起動状態でタッチパネル機能を一時停止可能な『Clean Me』ボタンも標準装備しておりますので、定期的な画面消毒も容易に対応可能な設計となっております。
Wincomm医療用のコンピュータ・シリーズでは、医用電気機器の国際規格『60601-1の第4版』を取得しております。更にIEC-62133(医療機器に使用されるリチウム二次電池の規格)やFCC /CE/VCCI ClassBも取得しております。また、Energy star6.1に準拠しておりますので、省エネも意識した最適パフォーマンスも実現可能な設計となっております。
WMP-19Kでは更に、最新のMDRも取得しておりますが、欧州では2020年5月26日から最新版が施行されることとなっております。
WMP-19Kでは、LAN×2, COM×2, USB 3.1 gen II×4及び外部映像出力可能なDisplayPort×2を標準装備しております。OSの高速起動可能なM.2 SSDを標準採用しておりますが、SATA HDDのオプション搭載も可能です。
更に、『GeForce GXT1060 MXMモジュール』と『Intel Movidius vision AIカード』以外のオプションとして、320万画素のWebカメラ、TPM2.0モジュール、無線LAN+BluetoothモジュールやフルHD対応のキャプチャー・カードの搭載も可能となっておりますので、様々なご利用環境で対応できる設計となっております。
医療機器では、心電図、細動除去器やMRIなど、高電圧の機器が多数ありますが、そのような機器と本製品を接続する場合、双方での影響を避けるために絶縁分離することが望ましいケースがあります。そのような目的で、『4kV絶縁のI/Oポート・オプションカード』(USB×1, LAN×1, COM×2)も用意しております。
医療機器業界では今後益々、高速での分析・診断が求められる時代になっていくことと考えますが、そのような潮流に対応していくためには、『人工知能(AI:Artificial Intelligence)』の活用は不可欠となります。
WMP-19Kは、Intel第9世代Core-i CPUを搭載したモデルとなりますが、CPU能力を補うために、『NVIDIA GeForce GXT1060(GPU)』のMXMモジュールのグラフィック・カードも搭載可能な設計としております。更に『Intel Movidius vision AI カード(VPU)』も搭載可能な設計となっておりますので、画像処理や高速演算をCPUとGPUまたはVPUで分散処理が可能なり、より高度なAI活用が可能となります。
医療分野では、X線、MRI、CTや内視鏡などの映像をコンピュータの取り込み、AI活用によるディープラーニング推論などでの分析・診断も益々需要が増えてくるものと考えますので、医療用コンピュータの応用範囲も広がるものと考えます。
WMP-19Kでは、更に高性能のIntel 第9世代Core-i CPUを搭載しておりますが、『NVIDIA GeForce GXT1060』のMXMモジュールのグラフィック・カードの搭載で3D画像処理も更にスムースになりますし、OpenVINOをサポートした『Intel Movidius vision AIカード』と組み合わせることで高度な分散処理が可能となります。更にOSの高速起動を可能とする『NVMe SSD』を標準搭載し、USB3.1 gen IIを4ポート装備しております。
プラスチック筐体は、MRSA (メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)に対する抑制力95%以上を実現している樹脂(『PC+ABS混入』の特殊材質)を採用しており、起動状態でタッチパネル機能を一時停止可能な『Clean Me』ボタンも標準装備しておりますので、定期的な画面消毒も容易に対応可能な設計となっております。
Wincomm医療用のコンピュータ・シリーズでは、医用電気機器の国際規格『60601-1の第4版』を取得しております。更にIEC-62133(医療機器に使用されるリチウム二次電池の規格)やFCC /CE/VCCI ClassBも取得しております。また、Energy star6.1に準拠しておりますので、省エネも意識した最適パフォーマンスも実現可能な設計となっております。
WMP-19Kでは更に、最新のMDRも取得しておりますが、欧州では2020年5月26日から最新版が施行されることとなっております。
WMP-19Kでは、LAN×2, COM×2, USB 3.1 gen II×4及び外部映像出力可能なDisplayPort×2を標準装備しております。OSの高速起動可能なM.2 SSDを標準採用しておりますが、SATA HDDのオプション搭載も可能です。
更に、『GeForce GXT1060 MXMモジュール』と『Intel Movidius vision AIカード』以外のオプションとして、320万画素のWebカメラ、TPM2.0モジュール、無線LAN+BluetoothモジュールやフルHD対応のキャプチャー・カードの搭載も可能となっておりますので、様々なご利用環境で対応できる設計となっております。
医療機器では、心電図、細動除去器やMRIなど、高電圧の機器が多数ありますが、そのような機器と本製品を接続する場合、双方での影響を避けるために絶縁分離することが望ましいケースがあります。そのような目的で、『4kV絶縁のI/Oポート・オプションカード』(USB×1, LAN×1, COM×2)も用意しております。
