医療用タッチパネルPCにて第6世代Core-i5/i7 (4core)CPUを搭載し、最新医療規格60601-1第4版認証製品を19・21.5・24型で同時リリース
2017/09/20
Wincommジャパン(株)
従来同系機種と比較しますと、パフォーマンスは約40%向上し、メインメモリにDDR4を採用していることで、データ転送速度も約15%アップし、メモリ最大容量も32GBまで拡張可能となっております。加えまして、CPU内蔵のグラフィック機能も強化されておりますので、画像処理能力も大幅に向上しており、且つDPポートとDVIポートが各1ポート標準搭載されており、各独立した画像を表示可能ですので、外部モニタへは4K解像度の画像も表示させることが可能となります。医療向けの安全規格関連では、最新版である「Medical 60601-1 第4版」、「IEC-62133」(医療機器に使用される二次電池規格)、「Energy star 6.1 Complianc」および「FCC/CE/VCCI Class B」を取得しております。また、「Medical UL/EN 60601-1 第4版」では、静電気放電イミュニティ試験の基準が、気中放電は8kVから15kV、接触放電は6kVから8kVと従来より大幅に厳しくなっておりますが、共に認証を受けており、更に安全性も向上しております。
