新製品 粒子径・ゼータ電位測定装置『ゼータサイザーPro/Ultra』発売のお知らせ
2018/05/24
スペクトリス株式会社マルバーン・パナリティカル事業部
スペクトリス株式会社 マルバーン・パナリティカル事業部(代表取締役:山田 英美)は、新製品 粒子径・ゼータ電位測定装置 ゼータサイザーPro/Ultraを発売します。
マルバーン・パナリティカルの前身である英国マルバーン社は、1976年に世界初の動的光散乱法による粒子径測定装置を発売しました。当社のゼータサイザーシリーズはナノ領域の分析をカバーする装置として、製薬・バイオ・高分子・化学・鉱業・電気・電子・製紙工業・その他幅広い分野での研究開発・製造管理に用いられてきました。
新製品ゼータサイザーPro、ゼータサイザーUltraの2機種では、これまでに世界中のお客様から寄せられた課題や要望を集積し、解決する新たなテクノロジーが搭載されています。
【製品の特長】
・ソフトウエアが改良され、粒子径測定時の解析を見直し従来よりも迅速に測定し、測定結果の再現性も向上しました。
・測定データ改善のアドバイス機能により、測定に不慣れな方でもより正しい測定操作と結果の考察ができるようになりました。従来のゼータサイザーシリーズにも搭載していた、測定結果の品質表示機能が進化しました。長年培われた測定のナレッジを元に、測定結果の品質と考えられる原因の表示に加えて、測定データの改善に対する具体的なアドバイスも可能になりました。
・3角度に配置した検出器と新規アルゴリズムの開発により、濃度算出機能が追加されました。また、3角度での粒子径測定により、従来よりも高分解能な粒子径分布を得られるようになっています。(本機能はゼータサイザーUltraの機能になります)
【粒子径・ゼータ電位測定装置 ゼータサイザーPro/Ultraの主な仕様】
測定項目 :粒子径・ゼータ電位・粒子濃度
測定原理 :動的光散乱法(粒子径)、電気泳動光散乱法(ゼータ電位)
測定範囲 :0.3nm-10um(粒子径の場合)
測定可能濃度範囲:0.1ppm-40wt%(粒子径の場合)
なお、本製品は、以下の学会のマルバーン・パナリティカルブースにて展示予定となっています。
■第34回日本DDS学会学術集会
日程:2018年6月21日(木)-6月22日(金)
会場:長崎ブリックホール
http://www.c-linkage.co.jp/34dds/
■第18回日本蛋白質科学会年会
日程:2018年6月26日(火)-6月28日(木)
会場:朱鷺メッセ(新潟)
https://www.aeplan.co.jp/pssj2018/
【お問い合わせ】
スペクトリス株式会社 マルバーン・パナリティカル事業部
東京事業所 〒105-0013 東京都港区浜松町1-7-3
URL : https://www.malvernpanalytical.com/jp
マルバーン・パナリティカルブログサイト: http://www.materials-talks.jp/
マルバーン・パナリティカルの前身である英国マルバーン社は、1976年に世界初の動的光散乱法による粒子径測定装置を発売しました。当社のゼータサイザーシリーズはナノ領域の分析をカバーする装置として、製薬・バイオ・高分子・化学・鉱業・電気・電子・製紙工業・その他幅広い分野での研究開発・製造管理に用いられてきました。
新製品ゼータサイザーPro、ゼータサイザーUltraの2機種では、これまでに世界中のお客様から寄せられた課題や要望を集積し、解決する新たなテクノロジーが搭載されています。
【製品の特長】
・ソフトウエアが改良され、粒子径測定時の解析を見直し従来よりも迅速に測定し、測定結果の再現性も向上しました。
・測定データ改善のアドバイス機能により、測定に不慣れな方でもより正しい測定操作と結果の考察ができるようになりました。従来のゼータサイザーシリーズにも搭載していた、測定結果の品質表示機能が進化しました。長年培われた測定のナレッジを元に、測定結果の品質と考えられる原因の表示に加えて、測定データの改善に対する具体的なアドバイスも可能になりました。
・3角度に配置した検出器と新規アルゴリズムの開発により、濃度算出機能が追加されました。また、3角度での粒子径測定により、従来よりも高分解能な粒子径分布を得られるようになっています。(本機能はゼータサイザーUltraの機能になります)
【粒子径・ゼータ電位測定装置 ゼータサイザーPro/Ultraの主な仕様】
測定項目 :粒子径・ゼータ電位・粒子濃度
測定原理 :動的光散乱法(粒子径)、電気泳動光散乱法(ゼータ電位)
測定範囲 :0.3nm-10um(粒子径の場合)
測定可能濃度範囲:0.1ppm-40wt%(粒子径の場合)
なお、本製品は、以下の学会のマルバーン・パナリティカルブースにて展示予定となっています。
■第34回日本DDS学会学術集会
日程:2018年6月21日(木)-6月22日(金)
会場:長崎ブリックホール
http://www.c-linkage.co.jp/34dds/
■第18回日本蛋白質科学会年会
日程:2018年6月26日(火)-6月28日(木)
会場:朱鷺メッセ(新潟)
https://www.aeplan.co.jp/pssj2018/
【お問い合わせ】
スペクトリス株式会社 マルバーン・パナリティカル事業部
東京事業所 〒105-0013 東京都港区浜松町1-7-3
URL : https://www.malvernpanalytical.com/jp
マルバーン・パナリティカルブログサイト: http://www.materials-talks.jp/
