車載情報通信機器向け高速伝送用コネクタ『MX68シリーズ』を開発
2018/08/23
日本航空電子工業(株)
日本航空電子工業は、車載情報通信機器間の高速伝送用コネクタ「MX68シリーズ」を開発いたしました。
◆概要
近年、自動車においては、情報通信機器の高性能化、車載マルチメディアの多機能化が進んでおり、今後もADAS、自動運転、コネクテッドをキーワードに、一層の高性能化や搭載機器の増加が進展していくと考えられています。こうした進歩は情報通信量の大容量化をもたらしており、コネクタにおいても高速伝送対応や搭載機器の増加に対応した省スペース化が求められております。
このような背景の中、当社は、高速伝送用コネクタとして「MX68シリーズ」を開発いたしました。
LVDS/GVIFといった差動伝送では4.8Gbpsクラス(条件による)に対応、実装方法をスルーホールリフローとしたことにより、従来のホールドダウンタイプの当社製品との比較で実装面積を約26%削減できました。
また、小型化を図りながらも、車載スペックを満足する信頼性を実現しています。さらに、USB2.0信号に対応したMX68Bもラインナップし、お客様の多様なニーズにお応えします。
※ソケットハウジング側はケーブルハーネスとして販売させて頂くもので、コネクタ単品ではご提供しておりません。
◆特長
・車載用LVDS/GVIF(GVIFはソニー株式会社の商標です)の差動信号に対応可能(MX68A)
・USB2.0信号に対応可能(MX68B)
・高速伝送に対応したインピーダンスマッチング設計
・伝送性能と信頼性確保のためハーネスにて供給
・STPケーブルに対応
◆適用市場
車載用の各種情報通信機器、特に高速伝送を必要とする機器間配線
※リリース詳細はこちらをご覧ください⇒車載情報通信機器間の高速伝送用コネクタMX68シリーズを開発
◆概要
近年、自動車においては、情報通信機器の高性能化、車載マルチメディアの多機能化が進んでおり、今後もADAS、自動運転、コネクテッドをキーワードに、一層の高性能化や搭載機器の増加が進展していくと考えられています。こうした進歩は情報通信量の大容量化をもたらしており、コネクタにおいても高速伝送対応や搭載機器の増加に対応した省スペース化が求められております。
このような背景の中、当社は、高速伝送用コネクタとして「MX68シリーズ」を開発いたしました。
LVDS/GVIFといった差動伝送では4.8Gbpsクラス(条件による)に対応、実装方法をスルーホールリフローとしたことにより、従来のホールドダウンタイプの当社製品との比較で実装面積を約26%削減できました。
また、小型化を図りながらも、車載スペックを満足する信頼性を実現しています。さらに、USB2.0信号に対応したMX68Bもラインナップし、お客様の多様なニーズにお応えします。
※ソケットハウジング側はケーブルハーネスとして販売させて頂くもので、コネクタ単品ではご提供しておりません。
◆特長
・車載用LVDS/GVIF(GVIFはソニー株式会社の商標です)の差動信号に対応可能(MX68A)
・USB2.0信号に対応可能(MX68B)
・高速伝送に対応したインピーダンスマッチング設計
・伝送性能と信頼性確保のためハーネスにて供給
・STPケーブルに対応
◆適用市場
車載用の各種情報通信機器、特に高速伝送を必要とする機器間配線
※リリース詳細はこちらをご覧ください⇒車載情報通信機器間の高速伝送用コネクタMX68シリーズを開発
