建設現場における工事写真業務のDXをAI技術で実現、建設工事全般の写真管理アプリ「AmiVoice® 写真TORUZO」販売開始
2024/05/14
(株)アドバンスト・メディア
~配筋検査に特化した「電子マーカー機能」を新搭載。ハイライト表示機能も拡充~
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、建設現場における工事写真の撮影・管理業務を大幅に効率化する建設工事全般の写真管理アプリ「AmiVoice 写真TORUZO(トルゾー)」を、2024年5月27日(月)に販売開始します。
「AmiVoice 写真TORUZO」は、画像認識・文字認識・音声認識を活用し、配筋写真撮影の事前準備を省力化するアプリとして提供していた「AmiVoice 配筋TORUZO」に新機能を搭載し、建設工事全般の写真の撮影や整理にかかる時間を大幅に削減するアプリとしてリリースします。
今回、搭載する新機能により、工事全般で必要な写真の撮影や管理などがタブレット端末から簡単に行えるようになりました。施工状態、進捗状況や工事過程などの撮影や記録を行う「施工状況管理写真」、現場で使う建築材料の管理のために撮影する「材料受け入れ写真」、現場の安全を確保するために必要な「安全書類」に添付する写真など、自由な位置または図面上に図示する必要なく電子黒板付きで撮影が可能になりました。さらに、写真へのタグ付け機能や検索機能など、写真整理に欠かせない機能を搭載し、直感的な操作で工事写真台帳を作成することができます。
また、配筋検査において、鉄筋が図面通り配筋されているか、配筋の本数などを分かりやすくするための目印として、鉄筋に直接つけるマグネットを電子化した「電子マーカー機能」を搭載しました。撮影した配筋写真をタップするだけで、ナンバリングされた電子マーカーを画像上の配筋に張り付けることが可能です。これにより、マグネットを持ち歩かずに撮影ができ、配筋にマグネットを貼り付ける・回収する手間が解消され、配筋検査の効率化を実現します。
さらに、配筋写真の撮影状況を一覧で見える化し、撮影漏れを防止するため伏図上に写真撮影が必要な箇所をハイライト表示する機能についても、より便利にご利用いただけるよう改善しました。
従来は、配筋が入り組んだ部位について、伏図上でハイライト表示が重なってしまい撮影したい部位の表示が上手くタップできず、撮影がしにくいという課題がありました。そこで「柱」や「大梁」といった部位ごとに絞り込み検索を行える機能を追加しました。絞り込みをした部位のみが抽出されることでハイライト表示の重なりを解消し、配筋を撮影する際タップしやすいように改良しています。
また、梁など同一の符号に対し「端部」「中央」など符号図が複数存在する場合、伏図上にハイライト表示された箇所と、複数存在する符号図の紐づけを簡単に行える「分岐選択機能」を新たに搭載し、写真付きの電子黒板の生成が素早く行えるようになりました。
アドバンスト・メディアでは、人がAI技術により能力を高めるAISH(AI Super Humanizing)の実現を目指し、今後もAI音声認識AmiVoiceと人がコラボレーションしたサービスの提供に力を入れてまいります。
※リリース詳細はこちら
※製品サイト:https://amivoice-super.com/toruzo/
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、建設現場における工事写真の撮影・管理業務を大幅に効率化する建設工事全般の写真管理アプリ「AmiVoice 写真TORUZO(トルゾー)」を、2024年5月27日(月)に販売開始します。
「AmiVoice 写真TORUZO」は、画像認識・文字認識・音声認識を活用し、配筋写真撮影の事前準備を省力化するアプリとして提供していた「AmiVoice 配筋TORUZO」に新機能を搭載し、建設工事全般の写真の撮影や整理にかかる時間を大幅に削減するアプリとしてリリースします。
今回、搭載する新機能により、工事全般で必要な写真の撮影や管理などがタブレット端末から簡単に行えるようになりました。施工状態、進捗状況や工事過程などの撮影や記録を行う「施工状況管理写真」、現場で使う建築材料の管理のために撮影する「材料受け入れ写真」、現場の安全を確保するために必要な「安全書類」に添付する写真など、自由な位置または図面上に図示する必要なく電子黒板付きで撮影が可能になりました。さらに、写真へのタグ付け機能や検索機能など、写真整理に欠かせない機能を搭載し、直感的な操作で工事写真台帳を作成することができます。
また、配筋検査において、鉄筋が図面通り配筋されているか、配筋の本数などを分かりやすくするための目印として、鉄筋に直接つけるマグネットを電子化した「電子マーカー機能」を搭載しました。撮影した配筋写真をタップするだけで、ナンバリングされた電子マーカーを画像上の配筋に張り付けることが可能です。これにより、マグネットを持ち歩かずに撮影ができ、配筋にマグネットを貼り付ける・回収する手間が解消され、配筋検査の効率化を実現します。
さらに、配筋写真の撮影状況を一覧で見える化し、撮影漏れを防止するため伏図上に写真撮影が必要な箇所をハイライト表示する機能についても、より便利にご利用いただけるよう改善しました。
従来は、配筋が入り組んだ部位について、伏図上でハイライト表示が重なってしまい撮影したい部位の表示が上手くタップできず、撮影がしにくいという課題がありました。そこで「柱」や「大梁」といった部位ごとに絞り込み検索を行える機能を追加しました。絞り込みをした部位のみが抽出されることでハイライト表示の重なりを解消し、配筋を撮影する際タップしやすいように改良しています。
また、梁など同一の符号に対し「端部」「中央」など符号図が複数存在する場合、伏図上にハイライト表示された箇所と、複数存在する符号図の紐づけを簡単に行える「分岐選択機能」を新たに搭載し、写真付きの電子黒板の生成が素早く行えるようになりました。
アドバンスト・メディアでは、人がAI技術により能力を高めるAISH(AI Super Humanizing)の実現を目指し、今後もAI音声認識AmiVoiceと人がコラボレーションしたサービスの提供に力を入れてまいります。
※リリース詳細はこちら
※製品サイト:https://amivoice-super.com/toruzo/
