ファイバ出力型レーザシステム FOM-B1004D-S001
最終更新日:2014/09/19
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小型・高出力ながら完全冷却を実現
【FOM-B1004D-S001】は、FOM Systemシリーズに追加された100W高出力モデルのファイバ出力型レーザシステム。高出力化により、従来品では困難であった電源系や車載パワートレインなど熱容量の大きなはんだ付けにも対応可能となった。また設置面積は従来の約3／4となり、発信部と制御部の2BOX化により自動機への組み込む際の自由度が向上。高出力ながら完全冷却を採用し、わずらわしいメンテナンス作業を排除、ランニングコストの削減に貢献。さらに光学設計の大幅な見直しによる戻り光ダメージの軽減と、セパレート設計によるLDの冷却効率の向上により、従来設計の約5倍の長寿命を実現。
仕様
| 型番 | FOM-B1004D-S001 |
|---|---|
| 価格 | 標準価格700万円 |
| 寸法 | コントロールボックス：W350×D420×H188mm LDボックス：W350×D420×H168mm ファイバ長：3m(アーマジャケットファイバ) |
| 重量 | コントロールボックス：12kg LDボックス：16kg |
| 生産状況 | 発売日2014年9月15日 |
その他の情報
- 波長：980nm
対物レンズ：f=18.4、f=34.5、f=53.6、f=68.3、f=102.3、f=138.0
スポットサイズ：200μm(f=18.4)、400μm(f=34.5)、600μm(f=53.6)、800μm(f=68.3)、1200μm(f=102.3)、1600μm(f=138.0)
ワーキングディスタンス(WD)：10.4μm(f=18.4)、28.6μm(f=34.5)、48.3μm(f=53.6)、63.6μm(f=68.3)、97.2μm(f=102.3)、132.9mm(f=138.0)
冷却方式：ペルチェ空冷
電源・電圧：AC85V～264V・50／60Hz
消費電力：700VA以下
同軸観察射出ユニット：標準装備(モニタ・ラインジェネレータは別売)
関連製品カタログ・資料
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