RFマトリクススイッチボックス MM6000
最終更新日:2022/10/21
このページを印刷仕様
型番 | MM6824 MM6816 |
---|---|
用途 | さまざまなモノがインターネットに繋がるIoT(Internet Of Things)が急速に拡大するなか、通信インフラで重要な役割を担うセルラー機器には、これまで以上の信頼性が求められています。 一般的にeNB(基地局)-UE(端末)間の伝搬路疑似やハンドオーバー試験は、各機器(機種)・通信経路毎にすべての組み合わせを評価することが肝要ですが、eNBおよびUEはメーカー・ラインアップも多種多様で、すべての組み合わせを評価するには、膨大な時間と手間を必要とします。 RFマトリクススイッチボックス(MM6000シリーズ)は、高速デジタルアッテネータとRFマトリクススイッチを主構成とし、伝搬路疑似やハンドオーバー試験、RF信号接続切替などのバリエーション試験(相互接続性試験)の自動化に好適な製品といえます。 |
その他の情報
- MM6824:24×8
MM6816:16×8
製品カタログ・資料
- RFマトリクススイッチボックス MM6000
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:2.18MB【MM6000】は、複数の入力ポートと出力ポートを搭載したRF信号切替装置。アプリケーションソフトウェアにより、信号経路を高速かつマトリクス状に切替え、入力信号を任意の出力ポートへ導くことが可能。すべての出力ポートに電子式プログラマブルアッテネータを搭載しており、RF信号をシームレスに減衰。複数(24または16)の入力ポートへ入力されたRF信号を8つの出力ポートから選択して出力を行うが、入力ポートと出力ポートは双方向性である。入力および出力ポートの組合せならびにアッテネータ制御をLAN内のPCから遠隔操作できる。また、リモートアクセス機能(CLIコマンド)により、外部アプリケーションとのTCP/IPのソケット通信が可能。アプリケーションソフトウェアを標準添付。
関連製品カタログ・資料
電波吸収設備
【アプリケーション事例】シグナルアナライザよる放射エミッション対策
【アプリケーション事例】ループアンテナのアンテナファクタを用いた電界強度測定
【アプリケーション事例】電波暗箱は、なぜ必要か?
【アプリケーション事例】ZigBeeモジュールの電波法及びIEEE簡易試験
【アプリケーション事例】LED照明器具の磁界放射雑音の簡易チェック
【アプリケーション事例】リアルタイムスペアナによるBluetooth Low Energy信号の計測
【アプリケーション事例】スマートフォン/次世代STB開発用電波暗箱
【アプリケーション事例】シグナルアナライザのリアルタイム・トリガ機能使用例
高速プログラマブルアッテネータ MAT810
会社情報
マイクロニクスは世界に向けて計測機器や高周波関連機器を提供しています
マイクロニクス株式会社
●高周波(RF)領域における、独立系純国産の先端開発企業
●電子計測器、情報通信機器、環境関連機器の開発・製造・販売・サービス事業をワンストップで展開
●国内代理店18社、海外代理店19社によるワールドワイドの販売網
〒 193-0934 八王子市小比企町2987-2
電話 : 042-637-3667
https://micronix-jp.com/詳細はこちら