薄型無励磁作動形ブレーキ BXR
最終更新日:2015/12/18
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従来比1／2の薄さを実現
【BXR】は、磁場解析に最新の有限要素法(FEM)を援用し、同社従来比最大約1／2の薄型設計を実現した無励磁作動形ブレーキ。ロータの芯材に高強度ガラスクロスを採用した角ハブタイプと新製法(インサート成形)によりステンレスと樹脂部を一体成形し、ロータ芯板外周部を樹脂化したスプラインハブタイプである。両タイプともに圧倒的な軽量化を実現し、空転摩耗の劇的な減少に成功。また、摩耗粉の回り込みによる装置異常を低減する。さらに慣性モーメントの低減で、サーボモータの応答性を損なわずに組込みが行える。バックラッシ極小、ブレーキトルク：5～55N・m。
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