可変速対応 卓上型 撹拌擂潰機 AGB型
最終更新日:2024/04/04
このページを印刷硬質材料の擂潰に対応
【AGB型】は、卓上型なので研究開発分野での実験に適し、ドラフトチャンバー内で使用できる撹拌擂潰機。杵をモータで強制回転させる機構を採用し、より高い擂潰性能を有する。硬質材料の分散、撹拌、粉砕、解砕に好適。鉢・杵の材質として、めのう、アルミナ、炭化タングステンを用意しており、ユーザーの要望に応じた鉢・杵材料を選択可能。防護カバーを標準搭載しており、粉塵の飛散を抑制。また、インターロック機構を搭載しており、カバーを開けると杵回転が止まる安全機能付き。研究開発向け実験機として、少量のチタン(Ti) 、ジルコニア(ZrO2)、シリカ(二酸化ケイ素 SiO2)、アルミナ・酸化アルミニウム(Al2O3)、α-リン酸三カルシウムセラミック ハイドロキシア、シリコンカーバイト(SiC)窒化アルミ(AlN)、窒化ケイ素(Si3N4)などのセラミックス材料の擂潰(擂り潰し)、分散に採用されている。
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製品カタログ・資料
- 【硬い物質、セラミックス材料のすり潰し、分散、混練に好適】石川式攪拌擂潰機(カクハン ライカイ機) AGB型(卓上タイプ)
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.76MBより精密な分析試料の調整、ごく少量の硬質物の擂潰(ライカイ)インバーター可変速。セラミックス、ファインセラミックス材の分散、混練 【石川式擂潰機の特徴】 以下のような特徴があります。 (1)独自設計により鉢内を均等・均一に撹拌擂潰処理が可能 (2)撹拌・擂潰の同時処理が可能 (3)駆動トルクが高く高粘度体の処理が可能 (4)ボールミル等に比べて処理エネルギーが低く「マイルドな加工」が可能 【製品の基本仕様】 ・鉢の種類:めのう、アルミナ、炭化タングステン ・鉢内径:めのう:120mm アルミナ:120mm 炭化タングステン:140mm ・鉢深さ:めのう:30mm アルミナ:30mm 炭化タングステン:63mm ・処理容積:0.05L ・装置幅:405mm ・装置奥行き:400mm ・装置高さ:715mm ・電源:100V 0.9kW 【導入試験室のご案内】 石川式撹拌擂潰機の機能、性能評価のため実験機を無料でご利用頂けます。またお客様のご希望により撹拌擂潰処理を熟知した弊社スタッフがお客様の実験をサポートいたします。さらに、お客様の処理に最適な石川式撹拌擂潰機の機械選定と撹拌擂潰処理をご提案いたします。ご検討頂く際に是非ご利用下さい。