【マランツエレクトロニクス】卓上型多機能検査装置 i22Xシリーズ
最終更新日:2022/10/17
このページを印刷組立て後の目視検査を自動化
【i22Xシリーズ】は、製造現場でのさまざまな目視検査の問題を解決できる検査装置。不良流出の可能性や検査結果のトレーサビリティが確保できない、ケーシング後の検査では、ワーク設置スペースやクリアランス対応に問題がある、自社でロボットとカメラを装置化しても、装置立上げに時間が掛かるなどの問題を解決する。
その他の情報
- 1 主な検査項目
・部品違い
・文字検査(オプションでOCR可)
・ネジ有無
・トレイ欠品
・キズ
・打痕
・DIPはんだ検査(未はんだ、はんだボール、ブリッジ)
・蛍光剤入り防湿塗布検査
2 i22XDA-300 ラインナップ追加
3 ティーチングペンダントレス
XYZ軸の3軸駆動治具プレート標準搭載
検査ソフトからの直感的操作:3軸(X,Y,Z軸)の動作指令は、クリック・マウスドラックによる簡単操作
Z軸 立体物への検査:ピントフォーカスを可変し最適な画像を取得
Z軸可動域
i22X-200: 50mm
i22X-300: 100mm
i22X-500: 150mm
4 検査用途に合わせた照明選択
5 各種バーコードの読み取り
・キャッチシステムへ検査結果を送信
・検査結果と紐付け可能
6 USER/IO インターフェイス対応
・37ピンD-subコネクタ搭載
出力8点・入力8点のI/Oが使用可能。
検査開始などの動作指示や検査結果のOK/NG信号出力が可能です。
※USER I/O使用時は、スイッチBOXが使用不可となります。
7 キャッチシステム(オプション)
検査結果のトレーサビリティを確立
検査で得られた結果をデータベースへ保存し、画像確認が行えます。
蓄積したデータを集計し、分析することにより、各装置の稼働状況を把握、不良を抑え生産品質を向上させることが可能です。
Catch Systemは、検査装置からのあらゆる情報を収集し、生産管理におけるトレーサービリティを確立させます。
バーコード呼び出しによる対象ワークと検査データの整合
ワークのバーコードを、バーコードリーダーで読み取るだけで検査データや検査画像を瞬時に呼び出せます。
8 オフラインティーチングソフト(オプション)
検査装置を止める事無く検査データを作成
検査装置と同じ画面で、オフラインで検査データ作成が可能です。検査直後の不良画像を保存し、OLTでデバック作業が行えます。また、社内トレーニング用途としての活用が出来ます。
※別途検査機同等のMac-PC必要
9 治具について
Y軸テーブルに治具を装着する事が可能です。
※治具は付属しておりません。ワークに応じてご準備ください。
10 エリアセンサー付きセーフティーカバー(オプション)
アクリルカバーで周囲を囲い、ワーク取り出し口にエリアセンサーを設置。
作業中の衝突事故防止になります。
※イメージ図の為、実際と異なる場合があります。
関連製品カタログ・資料
会社情報
マス商事は創業以来、エレクトロニクス業界における生産ラインのシステム提案から販売、納入後のサポートまでの一連を手がけてまいりました。日々刻々と変化する技術革新の中で多様化するニーズに対応すべく、最新の技術情報・最高のシステムを提案し更にアフターメンテナンスを含む全面的なサポート体制を確立、海外進出企業様にも同様のサポート体制で活動をしております。マス商事は今後更に、お客様に[安心と満足]をご提供し、[感動と信頼]を頂く事を基本方針とし、全社員一丸となって躍進してまいります。
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