MPPT電子負荷装置
最終更新日:2022/06/09
このページを印刷独自MPPT制御機能を採用しており、あらゆる太陽光の照度、角度や温度条件で最大電力点を追従
【MPPT電子負荷装置】は、太陽電池モジュールの最大動作点(Pmax)で追従する装置。従来の逐次電比較(山登り法)に加えて、1分間に1度I-Vカーブを計測し最大動作点でMPPT制御を行うため、天気の急峻な変化・影などがあり逐次電力比較にて動作が行えない場合でも、瞬時に最大動作点にて追従する。また、PVアナライザ(I-Vカーブトレーサー)と組み合わせて、屋外暴露試験で、負荷をかけた模擬状態のシステムを構築することが可能。新型太陽電池(ペロブスカイト型)・車両搭載型太陽電池・OEM製品の、国内発電量確認試験などの用途に使用されている。
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製品カタログ・資料
- MPPT電子負荷装置
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.23MB太陽電池モジュール・セルの発電量確認装置「MPPT電子負荷装置」 ・定格電力:350[W]、定格電圧:200[V]、定格電流:15[A] ※カスタマイズ可能(例:定格電圧:400[V]/定格電流3[A]など ・モード選択が可能(3種類)※付属ソフトからの変更 MPPTモード ・ 定電圧モード ‣ 定電力モード ・付属専用ソフトでPCとLAN接続、計測値の常時監視が可能 ・測定データはCSVファイルとして保存。 ・ソフトから、MPPT動作の詳細な設定が可能(時間・電圧・電力など) ・屋内用(リニア電子負荷方式)、屋外用(固定抵抗負荷方式)の2種 ・様々太陽電池に対応(※ペロブスカイト太陽電池などの実績あり) ・ MPPT制御時間を可変(200~1000ms) ※車載用PVなど移動体の発電量計測の実績あり、専用表示ソフトあり