エアギャップセンサ SDP110
最終更新日:2024/09/30
このページを印刷ワークやクランプ部の着座を高精度でモニタリング
【SDP110】は、ワークと着座部との距離を高い精度で検出し、すきま距離を1μm単位で出力する着座検出用ギャップセンサ。金属のすきまを圧力と流量によって測定し、圧力変動やノズルの数やサイズに関わらず正確に測定できる。さらに、堅牢な測定パイプ部の耐圧は1.6MPaのため、エア配管清掃時のパージ圧力に耐えられ清掃時に使用するバイパスエア回路は不要。IO-Linkとアナログ電流信号、スイッチング出力に対応し、1台で3つの上位側インターフェース(IOLinkマスタ、アナログ入力モジュールまたはデジタル入力モジュール)に接続可能。新規設備だけでなく、レトロフィットでの導入も容易。
仕様
型番 | SDP110 |
---|---|
用途 | 金属切削時のワークの着座確認用 |
寸法 | 182×45.4×67.8mm |
重量 | 550g |
対応規格 | CE, cULus Listed, UKCA, IO-Link |
利用されている業界 | 工作機械、金属加工ライン |
検出原理を組み合わせ金属ワークの着座距離を正確に測定 | 測定流体:圧縮乾燥空気 測定距離範囲:0~500μm/分解能1μm 測定時に必要な空気圧力:50kPa 耐圧:最大1.6MPa 制御出力:IO-Link通信、アナログ電流出力、スイッチング出力 プロセス接続部サイズ:G 1/4(DN8) |
製品カタログ・資料
- ギャップセンサSDP110
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:4.06MB0.1〜0.3Mpaの稼動圧範囲の正確な着座監視。 セルフクリーニング機能で異物の付着による不具合を防止。
会社情報
ifmは1969年にドイツで誕生以来"ifm-Close to you"を企業理念とし、センサのスペシャリストとしてお客様に寄り添っています。
ifm efector(株)
今日では世界95ヶ国以上の拠点で従業員7000名を超える大企業に成長し、幅広いセンサのラインナップに加え、IoTのカギとなるIO-Linkの先駆者としても世界的に広く認知されるメーカーとなり、多くのお客様にソリューションを提供させて頂いております。
日本では、長い間エフェクター株式会社として活動しておりましたが、2016年にifm efector株式会社に社名変更し、より良い製品、サービスの提供に努めています。
〒 105-7104 港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター4F
電話 : 0120-78-2070
http://www.ifm.com/jp詳細はこちら