浮上分離用マイクロバブル発生ノズル YJノズル
最終更新日:2014/03/11
このページを印刷低価格、省エネ
【YJノズル】は、既設の加圧タンク入口に設置してコンプレッサーエアをノズル吸気部から吸入させるだけで、加圧浮上装置を高性能化、超安定化させることができる浮上分離用マイクロバブル発生ノズル。業界最高レベルの通水量の約30%もの気体を混入させることができ、産廃費用、薬品の削減が可能。本製品から発生するマイナス電荷であるマイクロバブルにプラス電荷の凝集有機物が集合し、圧力タンクによりマイクロナノバブル化し強制圧壊が発生することで、有機物分解が一気に促進される。マイクロナノバブルの圧壊作用により、処理水のBOD・CODを分解、低減し、前処理能力の向上、後段の曝気槽負荷を低減、ブロワの省エネを実現する。また、凝集剤の使用量が低減され、スカムや汚泥を減容化する。