クーラント噴出方向自動姿勢ノズル装置 スパイダークール
最終更新日:2015/01/16
このページを印刷フライスの加工点移動に合わせてノズルが連動
【クーラント噴出方向自動姿勢ノズル装置 スパイダークール】は、金属などの加工において効率、精度、品質、工具寿命などを改善するために加工点へ切削クーラント液などをかけるが、そのクーラント液が適所に掛るように液噴射ノズルの姿勢を使用するツール毎に事前設定メモリすることで加工中に自動に姿勢制御、または、加工中に自由に遠隔操作するシステム。既存のフライス、マシニングセンタに装着できる。ATCによるツール交換にも連動することが可能。加工の効率、品質、工具寿命が改善され、生産性がアップし、加工経費が低減される。クーラントノズルの噴射姿勢を変更するために加工点に接近するリスクを除去し作業者の安全性を改善するなど多くのメリットがある。セミドライ加工(MQL)に対応したモデルも用意。