フローノズル
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷流量係数が大きく鋼管など異材でも設計可能
本製品は、基本的に配管の中に溶接施工により取り付け、差圧取り出し位置は上流側1D、下流側1/2Dの距離に設け計測するフローノズル。流体が高温、高圧の蒸気やボイラー給水などの場合に多く用いられ、オリフィスと比較して流量係数が大きいため、同サイズの配管では多くの流量を計測することができる。使用材質は配管が鋼管であったとしても、フローノズル本体に配管と同材質系のバックアップリングをピンなどにより取り付け、配管に溶接するため、異材であっても設計が可能。