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14Gbps×2ch搭載 高速光通信ボード APX-7142

株式会社アバールデータ

最終更新日:2020/06/06

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  • 14Gbps×2ch搭載 高速光通信ボード APX-7142
転送速度28Gbps、ノード間距離100m、共有メモリ2GB
【APX-7142】は、耐ノイズ性に強い光ファイバでボード間を接続し、装置間の大容量データ通信を可能にする高速光通信ボード(開発中)。GiGA CHANNELシリーズの最新版で、コリジョンが発生しないため実行伝送速度が予測でき、耐ノイズ性に強く、通信のプロトコル処理がハードウェアで行われるため、ソフトウェアの負担を軽減できる。共有メモリとしてボード上に2GBを搭載。最大で64台まで接続でき、ノード間距離が最大で100mまで延長可能。すべての制御をFPGA 1チップで実現する。そのほか、他のモジュールに対して割り込みを要求するドアベル機能や少容量データおよびステータス転送のための共有レジスタ(16KB)を搭載。Windows、Linux、VxWorksのドライバを用意している。

製品カタログ・資料

14Gbps×2ch搭載 高速光通信ボード
14Gbps×2ch搭載 高速光通信ボード

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.85MB14Gbps×2ch対応GiGA CHANNEL ボードAPX-7142(開発中)。 装置間の大容量データ通信を可能にするGiGA CHANNEL。各ノードに搭載したギガチャネル製品上の共有メモリを光ファイバケーブルでループ状に接続して、この間を通信データを載せたフレームを順次転送、高速なデータ転送を可能にします( 図1)。コリジョンが発生しないため実行伝送速度が予測でき、耐ノイズ性に強く、通信のプロトコル処理がハードウェアで行われるため、ソフトウェアの負担を軽減します。

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アバールデータは、高い信頼性が要求される産業用分野で蓄積した豊富なノウハウをベースに、高度なコア・デバイス技術と最新の設計技術、ソフトウェア技術でお客様の問題解決をお手伝いします。パフォーマンス追求のためにLSI・FPGAを独自開発、製品に駆使するモジュール設計技術、リアルタイムOS移植からシステムのあらゆる階層に対応するソフトウェア開発技術、さらにマシンビジョン系画像処理や通信・ネットワークなど当社ならではの技術を融合して、お客様のビジネスをバックアップします。

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〒 194-0023  町田市旭町1丁目25番10号
電話 : 046-240-6944

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