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InGaAs短波長赤外QVGAカメラ ABA-001IR

株式会社アバールデータ

最終更新日:2020/07/06

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非破壊・非接触にて安全に測定や検査が可能
【ABA-001IR】は、QVGA解像度、ピクセルサイズ:20ミクロン、950~1700nmに感度を持つInGaAsセンサを使用した短波長赤外SWIRカメラ。目的に合わせ2つのインターフェース(GigEとCamera Link)製品を用意している。近赤外線仕様のため、非破壊・非接触での測定や検査が行え、安全性も高く、農産物や食品はもちろんのこと、医療分野などでも活用できる。また、QVGAサイズのセンサを採用したことで価格を押さえた提供を実現し、さまざまな分野の検査装置への容易な導入に寄与する。

仕様

型番ABA-001IR-CL:Camera Link(カメラリンク)モデル
ABA-001IR-GE:Gigabit Ethernet(1000BASE-T)モデル
寸法58×58×90mm(マウント部及び突起物含まず)
重量ABA-001IR-CL:567g
ABA-001IR-GE:560g
対応規格RoHS、CE(予定)
利用されている業界半導体・液晶検査分野、農産物食品検査分野、生体科学分野、宇宙科学分野など

その他の情報

    ・950~1700nmの短波長赤外領域のQVGA解像度(320×256画素)で、高感度かつ高画質を実現
    ・用途に合わせGigE VisionとCamera Linkの2種類のインターフェース製品有
    ・1μsから10msまで1μs単位で露光制御設定可能
    ・外部トリガ信号による任意での露光制御
    ・映像出力ビットを8/10/12/14ビット出力から切り替え可能
    ・画素欠陥補正機能、内部冷却機能、シェーディング補正機能、ルックアップテーブル機能搭載

会社情報

 株式会社アバールデータ

アバールデータは、高い信頼性が要求される産業用分野で蓄積した豊富なノウハウをベースに、高度なコア・デバイス技術と最新の設計技術、ソフトウェア技術でお客様の問題解決をお手伝いします。パフォーマンス追求のためにLSI・FPGAを独自開発、製品に駆使するモジュール設計技術、リアルタイムOS移植からシステムのあらゆる階層に対応するソフトウェア開発技術、さらにマシンビジョン系画像処理や通信・ネットワークなど当社ならではの技術を融合して、お客様のビジネスをバックアップします。

株式会社アバールデータ
〒 194-0023  町田市旭町1丁目25番10号
電話 : 046-240-6944

https://www.avaldata.co.jp/
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社名:
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住所:
〒 194-0023
町田市旭町1丁目25番10号
Web:
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TEL:
046-240-6944

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