汚泥乾燥機 SPシリーズ
最終更新日:2024/12/18
このページを印刷電気熱源・ロータリーキルン式、コンパクト設計・簡単設置
【SPシリーズ】は、余剰汚泥や凝集沈殿汚泥を含水率:約10~40%の乾燥汚泥にし、廃棄汚泥量を減量することができる汚泥乾燥機。脱水ケーキを直接熱源に当てることで高い熱効率を実現。独自の二重ドラム構造により十分な乾燥面積を確保しつつ、コンパクトな設計、かつ設置が容易。汚泥脱水機「ヴァルート」と組み合わせることにより、脱水機から排出される脱水ケーキを乾燥機に直接投入し、乾燥ケーキを連続的に排出。貯留ホッパや大型の乾燥タンク、モーターなどの大規模な運転設備は不要。乾燥汚泥はフレーク状で連続的に排出され、飛散も少なく、取り扱いが容易。また、含水率の低い乾燥汚泥は脱水ケーキと比較して腐敗しづらいため、一時的な保管の際にも悪臭が発生しにくいという特長がある。