抗菌ガラスセラミックス(LATP)
最終更新日:2023/01/24
このページを印刷高い銀イオン保持力、優れた効力持続性および耐光性
【銀系無機抗菌剤(LATP-Ag)】は、住田光学ガラス独自の製法で作製した酸化物結晶に、抗菌作用を示す銀イオンを担持させた非溶出型の抗菌剤。抗菌作用を示す銀イオンが担体である酸化物結晶と強固なイオン結合を形成しているため、溶液中への溶出がほとんどなく、優れた抗菌効果が持続する。非溶出型銀系抗菌剤の抗菌作用については、銀イオン(Ag+)の触媒作用によって溶液中の溶存酸素(O2)が活性酸素(OH)に変わり、その活性酸素(OH)が細菌を死滅させる、と言われている。また化学的に安定な無機酸化物のため、耐熱性、耐薬品性、耐光性などに優れており、毒性が低い。
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製品カタログ・資料
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ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.33MB銀系無機抗菌剤(LATP-Ag)は、住田光学ガラス独自の製法で作製した酸化物結晶に、抗菌作用を示す銀イオンを担持させた非溶出型の抗菌剤です。 抗菌作用を示す銀イオンが担体である酸化物結晶と強固なイオン結合を形成しているため、溶液中への溶出がほとんどなく、優れた抗菌効果が持続します。非溶出型銀系抗菌剤の抗菌作用については、銀イオン(Ag+)の触媒作用によって溶液中の溶存酸素(O2)が活性酸素(・OH)に変わり、その活性酸素(・OH)が細菌を死滅させる、と言われています。 また化学的に安定な無機酸化物のため、耐熱性、耐薬品性、耐光性等に優れており、毒性の低い製品です。