完全非接触レンズ非接触搬送装置
最終更新日:2015/03/07
このページを印刷レンズを完全非接触でチャッキングし搬送
【完全非接触レンズ非接触搬送装置】は、ガラスモールド非球面レンズをプレス成形にて製作時に、プレス機から完全非接触で取り出す装置である。空気を噴出することによるエゼクタ効果およびベルヌーイ効果による負圧発生作用と、圧力室型エアクッション効果および気流のクッション効果による正圧発生作用によって、レンズ表面および側端面に接触せずに懸垂保持し搬送する。よってレンズにキズや汚れを付着させることがなく、また発塵を防止する。保持安定性に優れるため、非球面レンズやφ2mm球など、さまざまなレンズの搬送に対応。400℃以上の高温環境にて使用可能。