低温フローソルダリング工法
最終更新日:2021/10/18
このページを印刷低温はんだの量産適用を可能にし、カーボンニュートラルに貢献
千住金属工業株式会社(本社:東京都足立区、代表取締役社長:鈴木良一)は、カーボンニュートラル実現に貢献するため、スズ・ビスマス系低温はんだを使用し、汎用性に優れたフローソルダリング工法を確立しました。本技術はスズ・ビスマス系低温はんだ特有の課題を、装置・工法・材料の三位一体でクリアし、長年実現が困難とされていた、低温フローソルダリングの量産適用を可能としました。本技術により、一般的な融点約 220℃のスズ・銀・銅系鉛フリーはんだより、約 80℃低い融点である低温はんだの適用が可能となり、装置の消費電力量の削減を通じ CO2排出量削減効果が期待できます。
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