製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

デュアルサイドフライングプローブテスタ APT-1600FD

タカヤ(株)

最終更新日:2022/10/18

このページを印刷
  • デュアルサイドフライングプローブテスタ APT-1600FD
上下面にプローブヘッドを配し、基板の裏表同時インサーキットテストを可能にしたフラッグシップモデル
【APT-1600FD】は、基板の裏表同時にテストできる装置。上下のフライングプローブを同時に使用した、最大6プロープのコンビネーション検査で、基板の上面・下面の両ポイントにコンタクトが可能な部品を検査できる。検査可能範囲を大幅に拡大し、検査時間のさらなる高速化を実現。豊富な機能を備え、世界最高クラスのスピードや位置決め精度を達成。岡山本社のデモルームにて、ユーザーが基板を持込んでの評価テストも行っている。検査用プログラム作成、実基板を用いての検査、評価結果のまとめまで一連の流れでテストが可能。

製品カタログ・資料

APT-1600FDカタログ
APT-1600FDカタログ

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.79MB電子機器を正しく機能させるためには、機器内にある電子回路基板が正常に動作する必要があります。 電子回路基板は、電子部品がプリント配線板(基板)に正しく実装され、電源が供給されることにより動作が可能となります。 この、電子部品が実装された状態の電子回路基板に、専用のプロープを接触させ、 微少な電気信号を与えて検査することを インサーキットテスト(ICT)、検査を行う装置をインサーキットテスタと呼びます。 基板自体に余計な負荷を与えることなく、「電子部品と基板との接続信頼性」 「実装された個々の電子部品(抵抗器・コンデンサ等)の定数」「ダイオード極性」などを検査します。 MDA(Manufacturing Defect Analyzer:製造不良解析装置)とも呼ばれます。 主な検査内容 ● ハンダのショート・オープン ● パターン断線 ● 部品の欠品 ● 部品の定数間違い ● 極性のある部品の逆挿入 ● IC・コネクタのリード浮き ● デジタルトランジスタやフォトカプラ、ツェナーダイオードの動作確認 ● その他、簡易ファンクション検査

デュアルサイドフライングプローブテスタ APT-1600FDのお問い合わせ

お問い合わせはこちら

新着製品情報

ランキング

企業基本情報

社名:
タカヤ(株)
住所:
〒 108-0074
港区高輪2-16-45 高輪中山ビル
Web:
http://www.takaya.co.jp/