デスクトップ型超音波探傷映像化装置 D-View
最終更新日:2020/05/22
このページを印刷簡単、便利なデスクトップ型
【D-view(Desktop ultrasonic view-system)】は、研究所やオフィスで簡単にセットアップができる省スペース設計のデスクトップ型超音波探傷映像化装置。材料内部を破壊せず映像を記録する方法としては、X線探傷、超音波探傷などとがあるが、同社では超音波探傷と画像処理装置とを組み合わせている。半導体内部のクラック検出や接着と剥離の弁別、ファインセラミックス、複合材料などの新素材のボイド、デラミネーション検出、あるいは航空機に使用される加工部品の最終検査や異種金属との接合面の検査など広い応用範囲で成果をあげている。同社の高性能超音波スキャナ「SDSシリーズ」の使い勝手、充実したデータ処理ソフトウェアはそのまま受け継いでおり、さまざまな分野の材料検査に適用可能。同社の高周波対応超音波探傷器「HIS3」を搭載。